パワースポットとは一体何なのか? 「よくよく考えると分からないな〜」という人もいるだろうが、超ザックリと説明するならば『美輪明宏さんっぽい場所のこと』と言える。もしくは、美輪明宏さんがめっちゃ似合う場所。そう考えることに、異論を唱える人などいないハズだ。

そしてもし、パワースポットのパワーレベルを1美輪2美輪とレベル分けするとしたら、今回紹介する場所は10美輪くらいあるに違いない。それくらい、神秘的な場所であった……

その場所とは、壱岐にある小島神社だ。「壱岐ってどこにあるの?」となった人のために簡単に説明すると、壱岐は対馬と九州の間に浮かぶ小島で、福岡港から高速ジェット船で1時間強の距離。キレイな海に周りを囲まれ、いくつもの古墳やお寺、パワースポットが点在することでも知られている島である。

この時点で、壱岐にあるものは何でも全て3美輪くらいありそうなものだが、小島神社は中でも特別だ。というのも、小島神社に参拝できるのは干潮の時だけなのだ。潮が引くと島へ続く参道が現れ、満潮になると参道は海の中に沈んでしまうのである。

そのため、小島神社は「日本のモン・サン=ミッシェル」とか「壱岐のモン・サン=ミッシェル」と言われているらしい。そのカッコイイ呼ばれ方や、ドラクエの裏ダンジョンみたいな仕様を考えれば、10美輪が妥当だと言えるだろう。

・恋愛成就のパワースポット

なお、小島神社は最近注目を浴びるようになったパワースポットで、恋愛成就をはじめ、安産や子授け等にご利益があるのだとか。──そう聞くと「泳いででも壱岐に渡りたい!」と思う人がいるかもしれないが、落ち着いてくれ。

・小島神社へ行く人へのアドバイス

先述の通り、小島神社に参拝出来るのは干潮の時だけ。だから、行く前にはその日の干潮の時間をチェックしておく必要がある。また、博多から壱岐への高速ジェットの本数は日に5本ほど。日帰りならば、干潮の時間を逆算して、ジェットの時間を選ぶようにしよう。

それから、島の移動手段はレンタカー・レンタルサイクル・タクシーなどがあるが、小島神社へ行くならレンタカーがオススメだ。島の端から端まで車でゆっくり走っても30分ほどなので、壱岐のどこの港に着いたとしても、車ならそれほど時間はかからないだろう。

とにかく、壱岐へ行く機会があったら、小島神社は一度立ち寄る価値大な場所である。「パワースポットなんて信じない!」という人でも、海を隔てる参道が防波堤越しに見えたら……思わず声を上げてしまうぞ!

・今回ご紹介したパワースポットの詳細データ

名称 小島神社
住所 長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1969番地
参拝可能時間 干潮時

参考リンク:九州郵船「航路・ダイヤ案内」、気象庁「潮位表」
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼干潮時の小島神社。実際に見たら「すげーーーー! 道が出来てる!!」となること間違いなし!

▼感動するのもそこそこに参道を歩いて行くべし。時間は限られているからな

▼石の鳥居。これだけで5美輪くらいはある

▼島の近くまで来たら右側に回ってみよう

▼すると灯籠の側に山道がある。そこを登れば……

▼お堂があるぞ! 恋愛成就! 恋愛成就!! 祈りまくれ!!!!

▼なお、長崎県観光連盟公式チャンネルが公開している動画で、満潮時の様子も確認できる