たい焼きといえば、薄皮でアンコたっぷりが良品と思われる傾向がある。たしかに、薄い皮の中にアンコでもクリームでもたっぷり入っている方がうれしいのだが、その価値観を根底から覆す一品が存在した!

そのお店、「たい焼きけんぞう」のたい焼きは薄皮という概念を完全に無視している。むしろ「日本一分厚いたい焼き」を自負しているほどだ。実物を見ると……なんじゃコリャ!? 一般的なたい焼きの倍の厚さ。縦置きにすると自立するぞ!

・十条のお店へ

私(佐藤)が訪ねたお店は、東京・北区にある十条店である。本当は板橋区のお店を訪ねる予定だったのだが、なぜかこの日は休業しており、仕方なく十条のお店まで足を伸ばした。

表から中を覗くと、鉄板の上に驚きの光景が!!

たい焼きが立っとる! 完全に自立しているではないか!! これはここの分厚いたい焼きだからこそ成せるワザ。この厚さがなければ、こうはならないだろう。

・1尾140円

厚さは倍なのに、料金は意外と安い。1尾140円だから、他のお店のものとそこまで変わらない。良心的な価格設定である。『小倉あん』『塩入小倉あん』『クリーム』など数種類の “あん” が用意されている中で、私が注文したのはクリームだ。真横から見ると、標準的なサイズに見えるのだが……。

縦方向から見ると、たしかに分厚い。2尾のたい焼きを重ね合わせたような厚みだ。

・たい焼きとどら焼きの良いところ

食べてみると、表面はカリカリで中はふわふわ。たい焼きとどら焼きの良いところを掛け合せたような新しい食感である。小腹が満たされるので、学生のおやつにはちょうど良いかも。

「日本一分厚い」の売り文句に偽りなし。近くに行った時には、ぜひとも立ち寄ってみて欲しい。あなたの知るたい焼きを上回るインパクトだ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 たい焼きけんぞう 十条店
住所 東京都北区上十条2丁目7-11
営業時間 9:00〜20:00
定休日 日曜日

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

日本一分厚いたい焼き食った

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