勝負事は最後の最後まで何があるかわからない。それはスポーツでも同様で、奇跡の大逆転が起きることもしばしば。バスケならば「ブザービーター」という言葉があるように、残り数秒で劇的な決着となることだってある。

そして今回ご紹介する動画もまさにそう。先日行われたBリーグで信じられないようなブザービーターが炸裂! 自陣から放った超ロングシュートがまさかの決勝点となる劇的弾が生まれていたのだ。

・Bリーグで生まれたシュート

劇的弾が決まったのは、2017年5月6日に行われた新潟アルビレックスBB vs 横浜ビー・コルセアーズの試合でのこと。迎えた第4クオーター、試合は72−72の同点で残り2秒を迎える大接戦となった。そのまま延長か(オーバータイム)と思われたが、衝撃の結末が訪れたのは次の瞬間!

・劇的なブザービーター

残り1秒を切ったところで、新潟アルビレックスBBの五十嵐圭選手は自陣深くからロングシュート! すると……な、なんとシュートは糸を引くようにしてリングに吸い込まれ、75−72の劇的な決着となったのだ。このブザーが鳴りながら決まった劇的弾にネットも大興奮。以下のような反応が見られた。

・ネットの声

「すげぇ奇跡のブザービーターやね」
「五十嵐のブザービーターすげえええww」
「いやこのブザービーターは鳥肌ですわ」
「すげぇブザービーター」
「このブザービーターはすげぇ(@_@) しかも決勝点!!」
「決められてからの超長距離+ブザービーター、かっこよすぎる 現実が2次元こえてくるかんじ、鳥肌たつわー」

などなど、滅多に見られないプレーに賛辞の声が相次いでいた。なお、Bリーグの公開した動画では、劇的弾を決めた五十嵐選手がチームメートからもみくちゃに祝福されるシーンも確認できる。これぞバスケの醍醐味。最後まで諦めなかったプレーは必見だ!

参照元:Twitter @B_LEAGUE
執筆:原田たかし