米国のドナルド・トランプ大統領は、もともと不動産王と呼ばれるほどビジネスで成功した大富豪で、ゴルフコースやモデル事務所も経営している。

そんな氏のモデル事務所が、物議を醸す発言&政策が多い大統領を支持できずに、モデル多数が去って行ったため閉業に追い込まれてしまったというのである!

・トランプ大統領のモデル事業所が閉業!

英ニュースサイト『The Independent』によると、1999年に設立されたトランプ大統領のモデル事務所「Trump Models:トランプ・モデルス」は、今までに数多くの有名モデルを輩出してきたが閉業を発表。

その理由として、複数の海外メディアは “人材離れ” を指摘している。つまり、2017年1月に氏が大統領に就任して以来、モデル多数が事務所を去ったうえ、新規契約しようにもモデルが契約に躊躇して、契約が成り立たなくなってしまったというのだ。

・大統領を支持できないモデル多数が事務所を去る事態に!!

トランプ大統領は、選挙キャンペーン中から人種・性差別的な発言が目立ち、就任後も中東7カ国から米国への渡航者を制限する大統領令を発令したり、何かと物議を醸している。

そんな氏の発言や政策を支持できないモデル達が、氏が経営する事務所に所属したくないと行動を起こしたそうだ。同事務所でモデルとして活躍していたマギー・リザーは、自身のInstagramにて次のように理由を述べている。

「女性・母親として、そしてアメリカ人・人間として、少しでもトランプのブランドに関わっていたくないと思いました。私自身と子供達のために、誇りを持って自分の信条を示していきたい」

・大統領就任以来、氏のビジネスに余波が……

大統領に就任して以来、氏が経営するホテルやゴルフコースの利用をボイコットする人が増加し、米大手デパートが、氏の娘であるイヴァンカさんが手掛けるファッションブランドの取り扱いを停止するなどの事態が発生している。

大統領の政策とビジネスは別物のはずだが、やはり、そう簡単には割り切れないと考える米国民が少なくないようだ。

ここまでビジネスで成功した大富豪が米国大統領になった前例がないだけに、これからも類似したケースを耳にすることが多くなるかもしれない。

参照元:Facebook @Donald Trump、Instagram @maggierizerThe Independent(英語)
執筆:Nekolas