タバコは所定の灰皿へ。当たり前のことだが、残念なことに世の中には当たり前をできない人がいる。ここ数年、条例で厳しく取り締まられている日本では、確実にその数は減少しているものの、いまだに吸い殻が路上に落ちている光景を見かける。

街を汚すだけでなく、危険も潜んでいるタバコのポイ捨て。中には下水道に捨てる人も少なくないが、そんな人にこそ見て欲しい動画がある。見ているだけでゾッとする内容は、もしあなたがタバコをポイ捨てする人ならば今すぐにでもやめようと思うだろう。

・ポイ捨て現場が大爆発

話題の動画が撮影されたのは、イランのテヘランのようだ。ひとりの男性がタバコを下水道にポイ捨てすると、一瞬にして驚くべき光景が映し出される。一体、何が起きたのかというと……

なんとタバコを捨てた下水道が爆発! ガスのようなものが噴出したかと思えば、カメラを覆うほどの破片が飛び散り、ポイ捨てした男性はその場に倒れこむほど重症を負ってしまったのだ!! 

・日本でもマンホール炎上

わずか40秒。しかし、それだけでタバコのポイ捨てがいかに危険なのかおわかりいただけるだろう。ちなみにポイ捨てする前に別の怪しい男性が下水道に何か発火物のようなものを入れているが、問題はそこではない。タバコのポイ捨てさえしなければ爆発は起きなかった

この映像を対岸の火事と思う人もいるかもだが、日本でもタバコのポイ捨てからマンホールが炎上する事件が起きているので決して他人事ではない。タバコをポイ捨てすることは言語道断。喫煙者は絶対にルールを守るようにしよう。

参照元:Twitter @xerxesssMail Online(英語)
執筆:原田たかし