ATMを使うときは、誰だって色々なことに気を付けているだろう。後ろから覗き見されていないか、見知らぬ人が話しかけてこないか、変な機械がATMに付いていないか……などなどをチェックしながらお金を下ろすはずだ。

でも油断は禁物。なぜなら今回、英警察がATMに設置されていた盗撮カメラの画像を公開したのだが……ち、ちいせえぇぇぇええ! 私たちは、エグいほど極小な穴から盗撮されているようだ! こんなの気付くわけないじゃん!!

・針の先ほどの穴から盗撮

この度、ロンドン市警察が、市内のATMから発見された隠しカメラについてツイートした。実際にカメラが隠されていたというATMの写真なのだが、見ると……あれ? カメラないじゃん。どこにもないじゃんと思ってしまう。

だが、あるのだ。写真の中の赤丸の印に注目してみると……あ! 針の先ほどの小さな穴があるよ!! そう、この穴の開いたカバーの後ろに盗撮カメラが隠されていたというのだ。うーん、これはパッと見で盗撮に気付くことはほぼ不可能そう。

・警察「暗証番号は手で隠して入力」

海外メディア『Independent』によると、警察は「ほとんどのATMは盗撮されていないはず」と述べつつも、「不審なATMは使わないように」「暗証番号を入力するときは手で隠して」などと呼びかけている。たしかにカメラが見つけられないなら、暗証番号を手で隠すしかないだろう。

・他の詐欺にもご注意を

もちろん、他にも色々なATM詐欺が存在する。『Metro』は、主要なATM詐欺を以下の通り説明していた。これらのケースにも要注意だ。

詐欺1:カード差し込み口が不自然に巨大な場合は、「クレジットカード・データ読取装置」の危険がある。

詐欺2:カード差し込み口が外されていたり、詰まっていたら、「レバニーズ・ループ」という詐欺の危険がある。外部デバイスを取り付けて他人のカードを盗む方法だそう。

詐欺3:暗証番号キーパッドが外れていたり、分厚かったり、スポンジのようだったら、偽物の可能性がある。暗証番号が盗まれるので注意。

参照元:IndependentMetro(英語)、Twitter @CityPolice
執筆:小千谷サチ

▼赤い丸が隠しカメラがあった場所