車を運転している時、きっと誰しもが「エンジン音が●●●だったらなァ〜」と妄想したことがあるだろう。ある人はV8エンジン! またある人はフェラーリのV12エンジン、またある人は大型バイクのVツインエンジン……と、その妄想は人それぞれ。

そんな妄想を実現させる夢のガジェットが、以前紹介した『SoundRacer X』なのだが……実はコレ、「自作のエンジン音」を追加することも可能なのだ。妄想が現実に! ということで、少し前にバトルした架空請求の音声をエンジン音にしてみた。

自作にあたって用意するエンジン音は4種類。アイドリング時、エンジン高回転、低回転、減速時だ。一番耳にするのがアイドリング時なので、音声選びは慎重に行った。

その結果、「デュンドルルン デュンデュルル アルンスカ ハイサイ」なる謎のセリフが最もエンジン音っぽかったのでアイドリング音に採用。ほかは「ハァィ、ハァィ、ハァィ」なる相槌や、「キャベ2が飲みたい」、最後に「しつこ〜い」を選定してみた。

そして車に乗り込み、ドキドキしながらエンジンをかけてみると──

「デュンドルルン デュンデュルル アルンスカ ハイサイ デュンドルルン デュンデュルル アルンスカ ハイサイ デュンドルルン デュンデュルル アルンスカ ハイサイ……」

──我が愛車、980円で購入した三菱ミニカの660ccエンジン音が、見事に二日酔いで調子悪そうなダミ声の架空請求ハイサイエンジンになったではないか!

さらに今回、信じられない奇跡が起きた。なんと、アクセルをふかしてアイドリングを高めていくと……ミニカが “録音していない音声” を勝手に話し始めたのである!

最も驚いたのが、ミニカが突然「レーッツゴー!」と叫んだ時。そんな気の利いたセリフ、架空請求のアイツすら話してないぞ!! 660ccの軽自動車ミニカが、ナイトライダーの『ナイト2000』になって架空請求をし始めたのかと本気で思ったくらいだ。

しかも1度だけ、私と会話が成立してしまった瞬間があった。どのような様子だったのかは、YouTubeにアップした90秒の動画『車のエンジン音を架空請求にしてみた』で確認可能。奇跡の会話も、そこにバッチリ納められているので要チェックだ!!

Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
★こちらもどうぞ → シリーズ「ミニカ物語」