いよいよ始まった第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。3月7日、日本代表「侍ジャパン」はキューバとの初戦に臨み、11−6で快勝した。4年に一度の大会だけに独特な緊張感に包まれているが、すでに波乱が起きているのがプールAである。

なぜなら、2連敗を喫した韓国が1次リーグで敗退濃厚になっているかと思えば、前大会で日本を苦しめた台湾も崖っぷち。さらに、バントが三塁打になる「消えたファースト」事件も発生しているのだ。

・消えたファースト

衝撃的なプレーがあったのは、3月7日に行われた台湾 vs イスラエルの試合でのこと。7回表にイスラエルが猛攻で3−8とリードを広げ、なおも1アウト満塁。チャンスは続き、イスラエルがスクイズを仕掛けた時だった。

ボールは一塁線に転がり投手が処理。一塁でひとつアウト……と思いきや、なんと本来ベースカバーに入るはずのセカンドがおらず一塁は無人! とっさに送球したボールはライト線に転がり、3点が入った上にスクイズした選手も三塁に到達したのである!!

・致命傷となったワンプレー

思わず目を疑うようなプレーだが、現実に起きているからビックリ。詳しくは動画「Israel plates three on error」で確認してほしいが、ひとつのミスが台湾の致命傷となったのは言うまでもない。結果、この回に5点と大量失点した台湾は7−15でイスラエルに大敗。痛すぎる黒星を喫した。

参照元:MLB.com
執筆:原田たかし