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日本を代表するサッカー漫画といえば、「キャプテン翼」(以下、キャプ翼)である。サッカー漫画の草分けであり、翼くんや岬くんなど、登場キャラクターに憧れた少年たちも多かったはずである。

そのキャプ翼が、なんと舞台化されることが決定した! え!? 漫画だから表現できた技を舞台で人間が再現するの? それは見てみたい! 立花兄弟の「スカイラブハリケーン」はどうやって再現するのか、非常に気になるッ!

・五感で楽しむ舞台

発表には次のようにある。どうやら、あらゆる技術を駆使して、キャプ翼の妙技(?)を表現するらしい。

「漫画でおなじみの神技が連発するシーンは、ダンスやマーシャルアーツ、イリュージョン、デジタルと身体能力を掛け合わせ、ダイナミックに描きます。総合演出は演出家・振付家・ダンスパフォーマーとして世界で活躍しているEBIKEN(蛯名健一)が担当。脚本・演出アドバイザーとして同じく世界的ダンスパフォーマンスグループ「enra」のメンバーである加世田剛が参加。

また、演劇では初の導入となる最新のデジタル技術を導入し、五感で楽しめる舞台をお届けします」(ニュースリリースより引用)

ちなみに文中の「デジタル」には、最新VRテクノロジーも含まれるのだとか。それならできるかも! 体技だけでは、物理的に難しいはず。そこをデジタルの力で補えるのであれば、あの漫画の世界観を表現できるのではないだろうか。

・日本のサッカー界に多大な影響

いまでこそ、Jリーグが日本のサッカー人口の増加と、選手の育成に貢献している。ワールドカップで結果を残せるようになったのも、Jリーグがあるからこそだ。しかしそのJリーグさえなかった時代に、キャプ翼はすでに連載をしていた。1981年に連載を開始し、いまだに愛される作品である。

きっとJリーグで活躍する選手や、すでに現役を退いた選手たちに、多大なる影響を与えたに違いない。翼くん、岬くん、若林や日向、もしかしたら石崎くんに憧れた人たちが、今の日本のサッカーを支えているのかもしれない。それが舞台化されるとは。原作者の高橋陽一先生も喜んでいるに違いないだろう。

・8月18日から

なお、会期は2017年8月18~9月3日。会場は東京・六本木の「Zeppブルーシアター」である。出演者等の情報は後日公開となっている。一体どんなステージになるのか? 一度は見てみたい!

執筆:佐藤英典
©高橋陽一/集英社/超体感ステージ「キャプテン翼」製作委員会