米新大統領に就任したドナルド・トランプ氏が、米国とメキシコ国境に ‟万里の長城” を築くという案は、大統領選キャンペーン中からうたわれていた政策だ。

トランプ大統領が、その費用をメキシコに負担させようとしていることで米・メキシコ間の緊張感が高まるなか、国境で大麻を放り投げるための巨大なパチンコ装置が発見されて話題を呼んでいる。その装置が、まるで映画『マッド・マックス』に登場するガジェットにしか見えないのである!

・国境に大麻を放り投げる巨大なパチンコ装置が発見される!

現在、米・メキシコの国境は約1050キロにわたりフェンスが張り巡らされているが、土地が広大なためパトロールが追い付かず、不法移民や密輸物が大量にアメリカに流れ込んでいる状況だ。そこでトランプ大統領が、国境1770キロにわたり壁を建設する計画を推し進めているのだ。

そんな新大統領の ‟万里の長城” 策に対抗しようというのか、メキシコの密輸者もアレコレと斬新なアイディアを練っているようだ。

・パチンコ装置に21キロもの大麻がくくり付けられていた!!

国境パトロール隊が、数人のメキシコ人がフェンスに近寄ろうとするところを目撃し、彼らが慌てて逃げて行ったため現場に駆け付けると、なんと、フェンスに巨大なパチンコ装置が取り付けられているではないか!

そして、そのパチンコ装置には約21キロもの大麻がくくり付けられていたとのことで、まさに密輸者が、パチンコで大麻をアメリカ側へ放り込む瞬間だったという訳だ。

・『マッド・マックス』のガジェットみたい!

その画像をみると、中世の戦争で岩を放り投げるために使われた装置を彷彿とさせ、まるで『マッド・マックス』に登場するガジェットのようにも見える。最近、メキシコからアメリカに違法薬物を密輸する際、無人航空機ドローンが使用されることを考えると、かなり原始的な密輸方法だと言える。

しかし、この装置で問題なく大麻の密輸が行われていたのは疑いようのない事実で、くくり付けられていた大麻はパトロール隊により押収され、パチンコは解体されたそうだ。

‟万里の長城” が建設されても、アっと驚くような密輸方法が次々と誕生し、そんなに簡単に問題が解決されるのかどうか微妙なところではないだろうか。

参照元:Twitter ‏@CBPArizonaMashable(英語)
執筆:Nekolas

▼こちらが大麻を放り投げる巨大なパチンコ装置