2017年2月16日、文具などの通販サービス「アスクル」の埼玉物流センターで大規模な火災が発生したと報じられた。午前9時頃に火災が発生し、4時間経った13時の段階で鎮火していないという。
この影響でアスクルは一部エリアの注文を一時停止すると発表している。
・アスクルのお知らせ
「2017年2月16日午前中に発生した、弊社物流センター(埼玉県)における火災の影響により、現在、当該物流センターの出荷を停止しております。そのため、下記対象エリアのお客様につきましては、ご注文の受付を一時停止とさせていただきます」(アスクルホームぺージより引用)
対象となっているエリアは、埼玉・山梨・長野・群馬・栃木の5県。最新情報については、随時更新するとしている。なお、アスクルがヤフーと協力して運営する通販サイト「LOHACO」は、16日13時の時点で東日本エリアを対象にすべての注文と出荷を中止すると発表している。
この火災の影響で、従業員2人が煙を吸って病院に搬送されたとのことだ。速やかに鎮火することを願うばかりだ。
ロハコからお知らせです。弊社物流センターにおいて火災が発生した影響で、現在東日本エリアのお客様の全てのご注文および出荷作業を停止させていただいております。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。ご注文停止対象エリアの詳細はこちらですhttps://t.co/16M43Kecbk
— LOHACO (@LOHACO_jp) February 16, 2017