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日々進化を続けるスポーツの世界。かつてプロ野球では「160kmの球を投げるなんて夢のまた夢」とされてきたが、ご存じ大谷翔平選手だけではなく由規選手も160kmの壁を打ち破った。そう、たゆまぬ努力と情熱があれば進化は止まらないのだ……ペン回しも同じである

究極進化したペン回しは “ペンスポーツ” と呼ばれ、NTTドコモが公開した動画『PEN SPORTS CHALLENGE』通称・ペンスポは、公開4日で再生回数80万を突破するなど大きな注目を集めているのだ。中でも究極奥義「Wドラゴン」はハンパないカッコ良さ! ビシッと決めてみてぇぇぇええええ!!

・Wドラゴンがメチャメチャカッコいい

若者から大人気のパフォーマンスユニット「TEMPURA KIDZ(テンプラキッズ)」が起用された今回のペンスポ動画。数々の妙技は、ペン回し世界チャンピオンのKayさんが手掛けているらしく、簡単に見えるものから超絶エクストリームなものまで、幅広く収録されている。

中でもチャンピオン自ら披露する「Wドラゴン」はエゲツないカッコ良さ! 高速すぎて何度見直してもペンがどうなっているのかわからない!! す、素敵ィィィイイイ! もしこれをマスターしたらモテモテ間違いなし!! やるしかないでしょォォォオオオオ!!!!!

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というわけで、モテたいおっさん5人が「テンプラキッズ」ならぬ「ロケットオッサン(ROCKET OSSAN)」を結成。いくつかのペンスポにチャレンジしてみたのでご覧いただきたい。

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・その1:「シンクロペン」

2人組で息を合わせて行うシンクロペン。おっさんなりに頑張って練習をした……が! 全然ダメダメ!! ただでさえペンの扱いが難しいのに、2人の動きを合わせるとか無理ゲーすぎる! 一応、最後のポーズだけはバチッと決めたつもりだが、フレッシュさや躍動感が全く感じられない……。

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・その2:「Wドラゴン」

メインイベントのWドラゴンには全員が挑戦した。しかし動画を何度再生しても目が追いつかねぇぇえええ! 挑戦の前に、そもそもペンをどう動かしていいのかすらわからないのだ。

ただし、人一倍この技の習得に情熱を燃やしていたGO羽鳥の “最後のキメポーズ” だけは、キレキレであったと記述しておこう。……本当に最後の一瞬のみだけど。

・その3:「真ペン白刃取り」

真剣白刃取りならぬ、真ペン白刃取りは全員で挑戦した。ここまで何一つ成功していないがこれなら出来るハズ……と思いきや、意外とこれが難しい。だがテイク12で和才雄一郎がまさかのミラクルキャッチ! ミラクル白刃取り!! こうして「ロケットオッサン」の挑戦は幕を閉じたのであった……。

・キャンペーン実施中

なお、ペンスポではTwitter上でキャンペーンを実施中だ。我こそはという猛者は「#ペンスポやってみた」を付けて動画を投稿してみよう。ただし、ペンスポはスポーツマンシップにのっとり楽しむように! 授業中や迷惑になる場所でペンスポをやっちゃいけないぞ☆

参考リンク:PEN SPORTS CHALLENGE特別サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼Wドラゴンかっこいいわ……。

▼ペンスポにチャレンジ。
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▼Wドラゴン習得に情熱を燃やすGO羽鳥。
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▼おっさん達がまともに出来たのは「鼻ペン」くらいだった……。
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▼みんなもぜひチャレンジしてみてくれよな!
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