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私(佐藤)は記事を書く時に、話しかけられると気が散ってイライラしてしまう。最近はオフィスのオープン化が進んでいるようで、何でもかんでも共有したがる向きがある。そんなオフィスはクソ食らえだ。話しかけるな、私は他人が嫌いである。しょうもない話で人の時間を割くんじゃないよッ! まったくッ!!

と思っているので、社内で孤立化を図ることに決めた。そこで、完ぺきな孤立空間を作るための秘策を編み出したのである。創作に専念したいというクリエイターの皆さんは、ぜひとも参考にして頂きたい。予算は4000円程度で、作業時間はたったの20分だ。

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・だんぼっちは予算的にムリ

まず最初に、ダンボールハウスを購入した。ダンボール製の簡易個室「だんぼっち」という商品があるのを知っていたのだが、コレはちょっとお高い。手軽でなおかつ簡単に組み立てられて、割安であることを目指したので、だんぼっちははじめから選択肢になかった。

購入したのは、ダンボール家具専門店「HOWAY」の扱う、オンリーハウスという商品だ。Amazonでの販売価格は4644円。これに送料と代引き手数料を加えて5328円だった。

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・つくりが秀逸な「子ども用ダンボールハウス」

組み立てはとても簡単。工具などは一切必要ない。パーツを折ったり曲げたりしながら、説明書に従ってはめ込んでいくだけである。

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子ども用と侮るなかれ、この商品は細かいところまで作り込まれている。たとえば、ドアノブを回すと、きちんとドアが閉まるようになっている。

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また、呼び鈴もついており、コレを押すと小さい音ではあるが、プ~! と鳴るようにできている。商品としての完成度が非常に高いことに驚かされた。

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・夢のマイホーム

組み立てに迷うことは一切なく、20分程度で出来た夢の孤立空間。人生初のマイホームといっても過言ではない!

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天井には星や月の切り抜きがあり、イマジネーションをかき立てられる。アイディアに詰ったら、天井を見上げればいい。何か閃きそうである。

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玄関には表札もついているので、名前を書いておこう。ドリームハウスの完成じゃ!

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・オフィスから存在感が消える

あとはコレを着るだけ。普段のデスクが、孤立空間に大変身! まるで私自身が、オフィスの一部になったようではないか。明らかに存在感が消えている。

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ダンボールハウスで完全に自分の殻に閉じこもった私に、誰も簡単には話かけられないはず。まるで「社内ひきこもり状態」。働くニートと呼んでくれ!

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・机での作業は向いていない?

しかし実際にこの状態で作業をするとなると、イマイチ落ち着かない。ちょっとだけダンボールがかさばって、手元の邪魔になる。

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う~ん……。机には馴染まないのか? そこで、改めて作業時の体勢を見直して、机を離れることにした。すると!

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馴染む! すこぶる馴染む!! これぞ、クリエイターにふさわしい作業環境ではないか! まさしく俺の城、これで何人たりとも、俺の邪魔はさせないゼッ!

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・完全な社内ひきこもり

イイ、すごくイイ。周りの様子や話し声から切り離された、自分だけの空間。これで集中して作業をすることができる。だが……。閉じこもっているのは良いのだが、外に出る気になれない。心境的にも、社内ひきこもりが促進してしまう。困った、腹が減ったらどうすりゃいいんだ?

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そうだ! 買ってきてもらえばいいのか! ガチのひきこもりのように、人を使えばいいじゃないか。お~い! 飯ーーーッ!!

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・出たくない

私の従順な後輩サンジュンは、「はいはい」とか言いながら、カップラーメンと焼鳥を買ってきてくれた。オマケに発泡酒まで! やればできるじゃないか。人を使うのも、ある意味仕事だからね。

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いや~、最高! ここから出たくない。

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・ここは日本だっつーの

やっぱ生産性を高めるためには、集中的に作業ができる環境を作らないとね。何でもかんでもオープン化すれば、いいってもんじゃないんだよ、まったく。海外のベンチャー企業が、クリエイティブな発想を促すためにやってるのか何だか知らないけど、ここは日本だっつーの。社内英語公用化なんてしてどうすんだよ、まったく。日本人なんだから日本語でいいじゃねえか。

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閉じこもって食べるラーメン、クソうめえ。どこにも行きたくなくなった、マジで。

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という訳で、日々周りの環境に集中力を削がれているクリエイターの皆さんは実践して欲しい。ただし、冷たい目で見られるかもしれないので、十分に注意して欲しい。

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こちらからは以上だ。

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参考リンク:Amazon「おもしろさ満載のダンボールハウス」
Report:スネーク佐藤
Photo:Rocketnews24