usami

2016年夏、ガンバ大阪からドイツ・ブンデスリーガのアウクスブルクへ移籍した宇佐美貴史選手。あれから約半年、序盤こそ出場機会に恵まれなかったものの、徐々に調子を上げている。

プロスポーツ選手が海外挑戦する際、必ずついてまわるのが「言葉の壁」。しかし、宇佐美選手は2度目のドイツ挑戦とあって問題ないようだ。というのも、アウクスブルクのファンTVで見事なドイツ語を披露。謙遜(けんそん)しながらもペラペラ喋っているのである!

・すべてドイツ語でやりとり

その様子は YouTube に公開されている動画「16/17 // FCA in Marbella // Takashi Usami spricht Deutsch」で確認することができる。インタビュアーから「ドイツ語うまくなったね」とお褒めのジャブが入ると、宇佐美選手はニッコリ。緊張が解け、約5分間に渡って会話が始まる。

・ペラペラの宇佐美選手

ドイツ語オンリーでやりとりが行われる会話は、住んでいるアウクスブルクの街をはじめ、よく行く日本食レストラン、ドイツ料理、チームについてなど多岐に渡る。ドキドキしながら様子を見守ってみると……なんと!

もはやドイツ語はペラペラの領域ではないか! 終始、宇佐美選手はリラックスした様子でひとつひとつ丁寧に返答。これなら監督はもちろん、チームメートとも意思疎通は問題なさそうだ。

・字幕あり

1度はドイツで挫折を味わった宇佐美選手。しかし、今では日本を恋しくなることもないほど馴染んでいるという。会話こそすべてドイツ語だが、字幕を入れると日本語が表示される上、「サッカー選手として成長したいという決意」も流暢に語ってくれるので必見だ!

参照元:YouTube、Twitter @FCA_jp
執筆:原田たかし

▼ペラペラ!

▼宇佐美選手から新年の挨拶
https://twitter.com/FCA_jp/status/819509308123676673
▼日本が恋しくなることはないという
https://twitter.com/FCA_jp/status/818087368582426625
▼オススメの日本食レストランもあるとのこと
https://twitter.com/FCA_jp/status/818389224324009984