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『ウォーキング・デッド』や『ゾンビランド』、『バイオハザード』など、ゾンビと人間の攻防を描いた作品が世界中で人気だ。しかし “現実” は甘くなく、人間はあっけなくゾンビに負けてしまうようだ。

なぜならこの度、「ゾンビが大量発生すれば、100日後には人類が滅亡する」という仮説が発表されたからだ。人類って、そんなに弱かったの!?

・ゾンビが大量に発生したら……

英レスター大学の物理学や天文学を専攻する学生たちが、『Journal of Physics Special Topics』に発表したこの仮説。ゾンビが大量発生したとき、どれほどの期間でゾンビウイルスが人類全体に感染するか調査されたのだ。

・人から人に感染していくゾンビウイルス

「呪術などによって生きた姿を与えられた死体」だと考えられてきたゾンビ。近年の映画やドラマでは、ゾンビに接触したり殺害された人間がウイルスに感染し、自らもゾンビになってしまうパターンが多い。今回の仮説でも、ゾンビとなった人間が他の人間に接触し、ゾンビが増えていくケースが適用されたようだ。

そして「ゾンビと遭遇した人間は、90%の確率でゾンビ化する」「ゾンビ1人当たり、1日最低でも1人の人間を発見する」として計算した場合、ゾンビ発生から100日後、ゾンビ化していない人類は273人だけという結果となるのだった。うーん、たった300人。滅亡もすぐそこだ。

・人類がゾンビに立ち向かえば、滅亡を遅らせることができる

しかしこれは、人類がゾンビに対抗せず、新たに人間の子供が生まれてこなかった場合。映画やドラマのように人類が武器を手にしてゾンビとうまく戦い、人間の出生率がある程度高ければ、人類が生き延びる可能性もあるとのこと。

またゾンビとの戦いが長期化すれば、人類はゾンビ対策に詳しくなり、ゾンビ化を防ぐことが出来るとも考えられるそうだ。

ちなみに海外メディア『Mail Online』では、「ゾンビから逃げるときには、発火具、水、小さなナイフ、ロープ、食料を忘れずに」という専門家の言葉を紹介していた。当サイトでも、「ゾンビが発生しても絶対に安全な日本の街ランキングベスト5」を発表しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

参照元:Alpha Galileostuff.co.nzMirrorMail OnlineThe Telegraph(英語)、コトバンク
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.