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本日2016年12月22日、ASKAさんがブログを更新し逮捕時の状況を伝えた。その衝撃的な内容にネットは騒然としているが、このブログ更新を受け、現在、芸能レポーターの井上公造さんに批判が殺到している。

・ある芸能レポーターの行動についてブログで言及

逮捕当時の状況や「尿とお茶をすり替えた理由」などについて記されている今回のエントリー「尿とお茶」。問題となっているのは、その中で芸能レポーターの行動について言及しているところだ。

・ある芸能レポーターの行動

「僕と親しいと語るある芸能レポーターは、テレビで僕のことを、こう説明していました。『ASKAさんが私に、世界的な組織に狙われてるというんですよ。』僕を病気であるかのように、世間に広めました。僕は、彼とは面識がありません。電話で数回お話をさせていただいた程度です。『世界的な組織』そんな話はしていません。

『アメリカで開発された盗聴、盗撮用のアプリケーションが世界に広がっていってます。もちろん、日本にもあります。』と、答えただけです。僕とのプライベートな会話を、一切の了解も得ず、一部始終をテレビで公開致しました。こんなことが許されるでしょうか? 『ある日、電話で喋ったら、ASKAさんは、ろれつが回っていなく、大丈夫?って聞いたんですよ。』

眠剤を飲んで寝た直後に、電話がかかってきましたので、僕の方から、『ごめんなさい。ちょっと頭がボッーとしてるかもしれませんが、大丈夫ですよ。』と、答えただけです。また、『絶対に誰にも聞かせないでください。』と、約束をした未公開の楽曲を、全国放送で流しました。『曲を流しちゃうダメだって!』僕は、思わず彼を責めてしまいました。

『逆に、聴かせた方が良いと思ったんです。』
話になりません。未発表楽曲の権利を持っているような説明です。」(原文ママ)

──なお、この「ある芸能レポーター」とは井上公造さんを指していると思われる。井上公造さんは、情報番組の『ミヤネ屋』でASKAさんの未発表楽曲を本人の許可なく流しているためだ。そして井上さんの行動は、「著作権違反ではないか?」という声がネット上で多数挙がっていた。

今回、ASKAさんが不起訴になり、ブログで当時の状況や関係性を明かしたことにより、井上さんの行動について問題視する声や批判が殺到している状況だ。ネットの声は以下の通り。

・ネットの声

「ミヤネはともかく井上公造は謝罪しないと駄目でしょ」
「真相は分からないけど、とりあえず井上公造さん。未発表音源勝手に流しちゃダメだよ…」
「井上公造はとにかくやっていた事が酷いし普通に仕事できる状況だと思って今まで無視しつづけてきたのだったら、人間終わってる」
「今回の一連の出来事で、犯罪者だったのは井上公造とエンブレム破壊マスコミだったってことか」
「曲を作るほかの人のためにも井上公造に対して抗議する必要があるよね」
「さてこいつはこれで何を言う? それともだんまり続けるか?」
「井上公造どこ逃げた」
「井上公造はとことんクズだということが分かったー」
「井上公造がASKAの未発表曲を勝手にミヤネ屋で流したことは罰するべき」
「井上公造は法的に制裁を受けるべき」
「やっぱり井上公造はクズやな」
「井上公造はさっさと謝罪」
「井上公造さん謝罪した方がいいょ…」

──たくさんの批判的な声が挙がっていた。今回のASKAさんの逮捕劇では、本人の白黒と同じくらいに芸能レポーターやマスコミ側の行動も注目されている。なお、ASKAさんはこのことについて抗議の連絡をしたとのこと。さて、井上公造さんは次のテレビ出演の際に何を語るだろうか。

参照元:aska_burnishstone’s diary
執筆:中澤星児
イラスト:稲葉翔子