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2016年12月19日、東京地裁は覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで11月28日に逮捕された歌手のASKAさん(58)が釈放され、ネットユーザーからは「謎の組織 “ギフハブ” の陰謀では?」という声が挙がっていたことは以前の記事でお伝えした通りである。

その後、釈放されてからすぐに自身のブログ「aska_burnishstone’s diary」を通じてメッセージを発信しているASKAさん。ついに本日2016年12月22日に更新された記事で、なぜASKAさんが「なぜスポイトで吸い上げたお茶を警察にさし出したのか」についてに触れはじめた。

・記事のタイトルは『尿とお茶』

陽性反応が出た11月25日の尿検査について「あらかじめ用意したお茶」だったと話し、その証言を覆す証拠が得られなかったということで不起訴・釈放となったASKAさん。

前述の通り、ASKAさんは釈放後すぐに自身のブログで、音楽活動の再開についてや尿検査の時の様子を語っていたが、肝心の “なぜ警察にお茶をさし出したのか?” という謎の詳細については「また書かせてくだい」と言ったまま触れていなかった。

そして本日2016年12月22日、ついにASKAさんが自身のブログでその詳細に触れはじめたのだ。記事のタイトルは『尿とお茶』である。

詳しくはブログをご参照いただきたいが、内容は2014年5月の逮捕からこれまでの間で警察やメディア対し積み重なった不信感についてが主なものとなっており、また、誰を指しているのかは不明ながら、ワイドショーに出ている「芸能レポーター」に対して激怒している様子もみられた。

ASKAさんはそれらの警察やメディアに対する不信感を踏まえた上で「今回のことを、口頭で説明することは、ひじょうに困難です」「誤解のないよう、別の形で文字にしたいと思っています」と綴っている。

全てを明らかにするまでにはまだ時間がかかるということだろうか? いずれにせよ、ASKAさんの今後の動向にさらに注目が集まっていることは間違いない。

参照元:aska_burnishstone’s diary
執筆:K.ナガハシ