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2016年11月11日から21日にかけて行われた『ポケモンGO』の復興支援イベント。東北沿岸部でレアモンスターのラプラスが出現しやすくなるというビッグな内容だっただけに、全国からトレーナーが殺到したのは記憶にも新しい。

結果として大盛況のイベントとなったのだが、気になるのはその経済効果。一体、どれほど復興に貢献できたのかだ。あれから約1カ月、ついに宮城県から発表があった。いくらだったのかというと……

・凄まじい経済効果

その額なんと約20億円! 11日間の実施なので単純計算しても、1日あたり1億8000万円になる。週末の効果がほとんどだと思われるが、それでも凄まじい額であることには変わりない。

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また、同県は石巻市の観光客入込数は約10万人とも発表。11月12日に石巻市で実施したイベント「ポケストップ追加企画 Explore Miyagi」には、1万を超える人が訪れたと伝えている。こちらもスゴい!

・さらなる復興支援に期待

リリース直後に比べると熱が落ち着いた『ポケモンGO』だが、それでも人気の高さがうかがえる。つい先日、新しいポケモンも追加されたばかりなので、まだまだ勢いは続くと言っていいだろう。今後も東北各県、熊本県での復興イベントに期待したい。

参照元:宮城県HP
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)