starbucks

1日を元気良くスタートさせたい人や、買物中の休憩にコーヒーは欠かせないという人は、多いに違いない。なかには、スターバックスでお洒落にキメたいけど、やっぱり高くつくよなあ……なんて思っている人もいると思うが、そんな人に朗報だ。

複数の海外メディアが、スタバで上手に節約する方法を紹介しているので、いくつか紹介してみたいと思う。「その手があったか!」と、目からウロコな方法も飛び出すので、真似しない手はないぞ!!

1.家でスタバのコーヒーを沸かす

毎朝スタバでコーヒーを買っていたら、さすがにかなりの金額になってしまう。そこで、市販されているスタバのコーヒー豆を家で沸かせば、グ~ンと安くつく。そして、スタバのロゴが入ったタンブラーにコーヒーを入れれば、エコなうえ、店舗でコーヒーを購入するのとなんら変わりはない。

2.ベンティを友達とシェア

例えば、スタバで一番サイズが大きいベンティのカプチーノは450円する。その半分のサイズに当たるトールは370円なので、ベンティを友達とシェアすれば、225円で済んでしまうという訳だ。

3.リフィルを利用しよう!

日本では、レストランやカフェで ‟リフィル” の習慣はあまりないが、欧米諸国では一般的だ。リフィルとはお代わりのことで、スタバの店舗でドリップコーヒーを飲む人は、1杯目のレシートを見せれば、2杯目までコーヒーを100円でリフィルすることができるのだ。スタバで仕事をしたり、読書をしたり長居する人は、ぜひトライしたい節約方法ではないだろうか。

4.タンブラーを持参して割引!

海外のスタバでは、自分のタンブラーを持参してコーヒーを入れてもらえば、ディスカウントされるサービスがある。そして、それは日本も同じで、なんと20円引きに! たかが20円、されど20円である。毎日スタバでコーヒーを買うという人は、マイ・タンブラーを持参してみてはどうだろうか。

5.海外でもショートサイズを注文!

日本ではトールサイズの下にショートサイズがあるが、海外のスタバでは、メニューにショートサイズが存在しない。だが、ショートサイズのカップは店舗に置いてあるので、ショートを注文すればトールよりも安くコーヒーが飲めてしまうのだ。

6.エスプレッソにミルクを加えて ‟なんちゃってカプチーノ” に

エスプレッソ1杯300円をカップに入れてもらい、自分で好きなだけミルクを注げば、‟なんちゃってカプチーノ” の完成である。スタバのカプチーノはショートが330円で、トールが370円なのでお得だし、ミルクの分量も自分で調節できるメリットがある。

7.ポットサービスを利用

休憩中に、オフィスの同僚のコーヒーを何人分かスタバに買いに行くのなら、ポットサービスを利用する手もある。事前に電話で注文しておけば、コーヒー5~20杯分が入ったポットを用意しておいてくれるのだ。価格は10杯分が2000円で、20杯分が4000円となっている。オフィスだけでなく、女子会やホームパーティーにも利用できる、お得なサービスではないだろうか。

たかが20~30円の違いでも「塵も積もれば……」で、毎日のこととなると差が出るものだ。その浮いたお金で、さらに美味しいコーヒーが飲めると思えば、実践してみる価値はあるかもしれない。

参照元:Starbucks MelodyCOSMOPOLITANPOPSUGAR(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.