metoroan6
お台場を通り、東京と千葉の橋渡しをする「りんかい線」。窓の外を流れる東京湾沿いの埋め立て地の景色を見ると、私(中澤)は戦場に向かっているような気持ちになる。と言うのも、臨海副都心なんて、コミケなどのイベントでしかほぼ行かないからだ。

りんかい線に乗るとその気持ちを思い出し、高揚と武者震いがやってくる。さて今回は、そんなりんかい線の入り口にある高コスパなそば屋をご紹介しよう。腹が減っては戦はできぬ。闘いの前の腹ごしらえはここ一択!

・イベントの朝は立ちそば一択

イベントの時の朝ごはんにこそ、立ちそば屋に行くべきだと私は思う。温かいそばで目が覚めるし、出てくるのが早いので電車に乗り遅れることもない。さらには、目的地に向かう途中に食べることで家を出発するまでの時間にも余裕ができる。利点しかないのだ

そんな臨海副都心のイベントに参加する朝にオススメしたいのが、新木場駅の東京メトロ改札内にある『めとろ庵』である。
metoroan

・新木場駅にある2つの立ちそば屋

以前の記事で、新木場のJR側にある『湾岸そば』をご紹介したが、「天と地か!」と心の中でツッコんでしまうくらいキレイさが違う。どちらを選ぶかは個人の好みによるが、『湾岸そば』はジャイアンで『めとろ庵』は出来杉君という感じ。値段も味も外観も、全体的に点が高いタイプである。

・ポイント1「安い」

そのため、そばでもセットでも、どのメニューを注文しても、ある程度の満足度が得られるはず。ちなみに私が注文したのは「カツ丼セット(670円)」。なんと、富士そばのカツ丼セットより50円も安い
metoroan9

・ポイント2「早い」

しかも、メニュー写真を見ると、富士そばのカツ丼より明らかに凄そうだ。食券を購入し店内で待っていると、さっそく「カツ丼セットのお客様~!」と呼ぶ声。取りに行ったところ……
metoroan3

・ポイント3「ボリューム満点」

メニュー写真に偽りなし! 「デーン!」と丼に乗ったカツに、パッと見て分かるレベルのふわふわ半熟卵!! さらに、温かいそばも十分な大きさだ。これで670円ってマジかよ!?
metoroan5

・ポイント4「味が本格的」

カツをひと口食べると、サクッとした歯ごたえの中から厚みのある豚肉がこんにちは。つゆでふにゃってないのも高得点だ。見た目通りのふわふわ卵もトロっと舌に絡みつき、値段の割にかなり確かなクオリティーが維持できている。
metoroan8
もちろん、そばもウマい。ちょうど良い茹で具合の麺の食感もさることながら、特筆すべきは「つゆ」。甘い出汁の中にうっすら感じる醤油の風味がアクセントとなり、飲み始めたら止まらない! なんだこのつゆウメェェェエエエ!!
metoroan4

・ポイント5「安定感抜群のメニュー」

なお、他のお客さんがよく頼んでいたのは冬のおすすめとして推されていた「ほたてと貝柱のかき揚げそば(470円)」だった。こちらもかき揚げが「ドカーン!」としていて、なかなかコスパが良さそうだったぞ。

「安い」「早い」「ボリューム満点」「味が本格的」「安定感抜群のメニュー」とすべてがパーフェクト。マジ出来杉君なので、臨海副都心での闘いに向かう際は『めとろ庵』に寄ってみてくれ。

・今回紹介した店舗の情報

店名 めとろ庵
住所 東京メトロ新木場駅構内
営業時間 月~金6:30~23:00 / 土・日・祝6:30~20:00
定休日 無休

Report:立ちそば評論家・中澤星児
Photo:Rocketnews24.
こちらもどうぞ → シリーズ「立ちそば放浪記

▼新木場を通る時はぜひ
metoroan