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ついに開幕した東京コミコン2016。アメリカ発、世界最大級のサブカルイベントがついに日本に上陸したのだ。ハリウッド俳優を始めとする多くの著名人がゲストとして登場する中、一番の大物が “アメコミの父” と称される巨匠『スタン・リー』である。

オープニングセレモニー直後に行われたトークショーに登場したスタン・リーは、終始ご機嫌で超ノリノリ。記念すべき第1回東京コミコンをすっかり満喫しているようだった。今回はそのもようをレポートしよう。

・アメコミ界の最重要人物

俳優の竹内涼真さんに迎えられ、舞台に登場したスタン・リー。御年92歳とは思えないハツラツとした足取りが印象的であった。

知らない人のために説明すると、スタン・リーは「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-MEN」……などなど、数多くのアメコミの原作者であり、現マーベル・メディアの名誉会長である。まさに “アメコミ界の父” ともいうべき存在で、アメコミを語る上で絶対に欠かすことが出来ない最重要人物だ。

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・滅多に来日しない

来日回数が少なく、今回のように多くの日本人の前に立つこと自体かなりレア。そんなスタン・リーを一目見ようと、会場には多くの人が詰めかけていた。

インタビュアーに「本場のコミコンと比べてどうですか?」と聞かれると、ハッキリとした口調で、

「この会場と同じだよ。東京にいると思わなければサンディエゴにいると勘違いしただろうね。きっと東京コミコンは、今後本場と同じくらい大きなイベントとなると思うよ」

……と答えていた。

15分という非常に短いインタビューだったうえ、インタビュアーが東京コミコンのことしか聞かないので「日本の印象」や「ファンへのメッセージ」などの内容がほぼ聞けなかったのは残念であったが、それでも生スタン・リーの元気な姿に、観客も満足だったに違いない。

・とにかくチャーミングなおじいさん

ちなみに終始ご機嫌なスタン・リーであったが、花束を渡しに訪れた「ミス日本2017」が登場した際は、すかさず腰に手を回し頬にキスをするなど、一番ご機嫌だったことも記述しておこう。とにかく元気でチャーミングなおじいさん、という印象であった。

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1970年代にはじまり、40年の時を経てようやく開催された日本でのコミコン。開催は2016年12月2日~4日までの3日間である。その他にも大物ゲストが多数登場するから、気になる人は公式サイトをチェックしてみてくれよな!

参考リンク:東京コミコン
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.