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塀の中で暮らす受刑者は、当然ながら、シャバにいる人々と同じように自由は利かない。しかし、タバコや酒などの嗜好品を外から ‟密輸” してもらう受刑者もいるようで、なんと、イギリスでは粉末アルコールが流行っているというのだ!

そして、なんでも聞き慣れない粉状のアルコールは、実は日本に昔から存在していたのである!!

・英刑務所で ‟粉末アルコール” が流行中!

英刑務所で人気を博しているという粉末アルコールは、2015年に米国で認可された「Palcohol:パルコール」という商品だ。パルコールはウォッカとラム、コスモポリタンなどの種類があり、水に溶かすだけでアルコールを楽しめてしまうアイテムだ。

受刑者の中には、コカインをすするように鼻からパルコールを吸い込む人もいるらしく、大麻を入れて焼くスペースケーキのように、ケーキの生地に混ぜることも出来るという。

・現時点で大きな問題はナシ

米国でパルコールが認可された際、同商品を禁止にする州も出現したと伝えられているが、イギリスの法律で、粉末アルコールが違法になるのか立ち位置は不明だとのこと。

今のところ英刑務所で、受刑者のパルコール使用によるトラブルは起きてないが、今後大きな問題に発展するようであれば、対策を講じなければと刑務所関係者は語っている。

・日本では昔から粉末酒が存在していた!

今までに筆者は、粉末アルコールについて耳にしたことがなかったが、日本では佐藤食品工業株式会社が、1980年代より粉末酒を業務用として販売スタート。世界主要17カ国で製法特許を取得しており、粉末状の梅酒やワイン、ブランデーの販売も行っている。

英刑務所ではパルコールの他に、ステーキ肉なども受刑者の手に渡っており、SNSに豪華ディナーの写真を載せているそうだ。

ステーキと酒でディナーを楽しめるとは、英刑務所の受刑者の生活は豪華なようだ。しかし、こういったアイテムが、どのような経路で渡っているのか当局が調査を開始したとのことで、彼らのゴージャズライフは長くは続かないかもしれない。

参照元:YouTube佐藤食品工業株式会社METROMail Online(英語)
執筆:Nekolas

▼パルコールについての説明動画はこちら