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2016年11月26・27日の両日、東京体育館で「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2016 in TOKYO」が開催された。これは、日本のポップカルチャーを海外に向けて発信するために、有名なファッションモデルや若者に人気のアーティストが集結する一大イベントである。

そこになぜか、当編集部もブース出展。数万人の若者や海外からの観光客が集まるというのに、我々は「絶対にやってはいけないガチャガチャ(1回100円)」を出したのだ。はっきり言ってどうなるかわからなかった。だって、編集部の不用品を景品にしたのだから、どうせ売れるはずがない。もっともやる気のないブース、それが「ロケットニュース24ガチャガチャ」だった。

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・思い付きでガチャガチャ

そもそも、今回の出展は急に決定した。ブースに関するアイディアを練る時間もなく、すぐにできそうなこととして、変な景品のガチャガチャを思いついたのである。用意した景品は、ハッキリいってゴミ……。

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・遠慮がちに「絶対にやってはいけない」

取材のために購入して、そのまま放置されたモノばかり。正直、私(佐藤)は要らない。というか、100円も払いたくない。だから、チャレンジする人にあまり期待させないように「絶対にやってはいけないガチャガチャ」と名付けたのだ。

きっと売れ残って、持ち帰ることになるんだろうな~。そうなっても仕方がないよな。少なくとも初日に1個でも2個でも売れたら幸い、そう思っていたのだが……。

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最初の数時間はヒマで、想定通りだったのだが、次第に人が来るようになった。しかもなぜか外国人の評判がイイ!

正直、「ショーもない景品でごめんよ」と思っていたのに、出てきた景品を見て爆笑する外国人続出! なんだ、なぜそんなに面白がってるんだ!?

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・ラジコンヘリが出てブレイク!

そして突然ブレイクのきっかけが訪れる。実はこっそり豪華景品も用意していた。それはラジコンヘリとドローンである。100円では買えない代物なのだが、コレをカップルが射止めた! そこを境にして、続々と人が集まり出して、ついに行列になってしまった!! マジかよ!

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ウッソ! 絶対にやってはいけないガチャガチャだよ? ちゃんと英語でも説明文を用意しておいたのに。なんでそんなにやりに来るの!?

ロケットニュース英語版のケーシーさんに英訳してもらった!

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客足が止まんねえーーーッ! 常時10人くらいの行列が続く。中には、2度3度と繰り返しチャレンジする人まで出る始末。

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・120個の景品がドンドンなくなっていく!

なんだ、どうしてこうなった!? 持ち帰るつもりで120個の景品を用意したけど、ドンドン出て行く。待てよ、このまま行くと今日中にすべての景品がなくなる!

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もうひとつの目玉景品、ドローンもゲットされてしまい、魅力的なモノは何ひとつなくなったというのに、客足は絶えることなく……。

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マジのマジで何もなくなってしまいました。フィーバータイムは約1時間。まさか1時間で撤収を余儀なくなれるとは……。

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・なくなったのに……

何もなくなったというのに、噂を聞きつけた人が「ロケットニュースのブースが面白いと聞いて来ました」と、やって来てくれたり。3回もチャレンジした外国人の男性が、「もう1回やりに来たよ」とやってきたり。

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想定外にもほどがある。「絶対にやってはいけないガチャガチャ」なんだぞ!

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結果的に当日で完売してしまったため、急きょ編集部に戻り、ロケットニュースのチラシを作成。その作ったチラシをガチャガチャの代わりにブースに配置し、ただただ宣伝に徹したのが精一杯だった。おしまい……。

フライヤーを作るフライヤー佐藤

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参考リンク:MoshiMoshiNippon
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼2日目の27日に、ライターの砂子間正貫がブースを見に行ったら、ロケットニュース臭がほとんどなかったらしい……

ちょっと顔出してみたら全てが終わってて2秒で帰りました(ToT)

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