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テレビCMは、その企業のメッセージを伝えるうえで非常に重要だ。伝え方を間違えて、炎上騒動になり公開を取り止めたという例はいくつもある。視聴者にどう受け止められるかが、カギではないだろうか。

そんななか、最近公開された大和ハウスのCMについて、意見が真っ二つに分かれている。『故郷編2016』と題されたこのCM、音楽を松任谷由実さんが書き下ろしており、青春をテーマに描かれているのだが……。「めっちゃ好き!」という意見がある一方で、「ムカつく」という声もある。あなたはどう思うのだろうか?

・高校生たちの苦悩を描く

このCMは、田舎に住む3人の高校生の、等身大の苦悩を描いている。田舎であるがゆえに、変化に乏しい毎日から脱したいという心の叫びが聞こえてくるようなのだが……。

ネット上では、肯定的な意見が多いなかで、好ましくないと感じる人も多いようである。

・ネットの声

肯定派
「ほんまジーンとする」
「大和ハウスのCM好きだ」
「大和ハウスのCMすきだなあ」
「あのCM見ると泣きそうになる」
「見るだけでめっちゃ泣いちゃう」
「大和ハウスのCMが最近好き」
「あのCMで泣ける」

否定派
「うるさくて狂気を感じる」
「大和ハウスのCM嫌い」
「少年少女が叫んでるCMに狂気を感じる」
「うるさくて嫌い」
「あのCMどうにかならんかな」
「気持ち悪い」

否定派が「うるさい」と言っているのは、3人の高校生が絶叫しながら、叫ぶシーンのことではないだろうか。私(佐藤)もどちらかというと、否定派でうるさいと感じていた。ちょっと好きになれない、というのが私の感想だ。

・編集部では意見が分かれた

編集部で意見を求めると、中澤星児は「めっちゃいいじゃないですか。ユーミン使うところが素晴らしい」と大絶賛したのに対して、和才雄一郎は、「どちらかと言えば好きじゃないですね」。Yoshioは、「何とも思わない。よくあるじゃん、こういうの」と回答した。

どうやら、人によって感じ方が全然異なるらしい。あなたはこのCMを見て、どのように感じるのだろうか?

参照元:大和ハウス工業株式会社YouTube、Yahoo! リアルタイム検索
執筆:佐藤英典

▼このCM、あなたはどう思う?