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日々コスパのいいお店を紹介している我々ロケットニュース24であるが、基本的にそういったお店はこちらから探し出している。だが今回はレアケースだ。なんとお店側が、自らを「コスパ最強」と名乗っているのである。マジかよ、すげー自信だな!

その不敵なお店の名は、東京・池袋にある中華料理屋「平和酒場」。自分のことを最強とか言うなんて、今時『キングダム』の龐煖(ほうけん)くらいだろ。ならば行くしかないじゃないか、と乗り込んだ私(あひるねこ)であったが、これがとんでもない最強ぶりでビビったぞ!

・池袋北口の中華料理屋

池袋駅で電車を降りた私。西口? 東口? と思いきや、お店があるのは北口とのこと。え、北口とかあんの? 普段あまり池袋に行かないから初めて知ったかも。北口を出て平和通りを歩いていくと、あまりにも中国のような雰囲気で驚いてしまった。池袋にこんな顔があったんだなぁ。

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週末の池袋なのに、この人の少なさよ。そうして歩いて5分ほど。商店街の中にあるのが「中華居酒屋 平和酒場」だ。お店のホームページにはこんな1文がある。

「池袋駅周辺で中華料理屋をお探しならぜひコスパ最強の当店へ!」

丁寧ながらも、この有無を言わせぬ自信。私には「我 武神 龐煖也」と同じように聞こえた。てめえ、王騎将軍を討ちやがって。許さんぞ。

・値段は3段階で統一

バハァ! と入店し、ファルッ! とメニューをめくったら、思わずンフフ……と笑いが出たぞ。ほうほう、安いやないかい。「平和酒場」はお通し代が300円かかるものの、料理全品が100円・300円・500円(すべて税抜)のみという価格設定なのだ。

特筆すべきは、多くのメニューがほぼ300円で頼めるという点だろう。100円と300円は客引きの囮(おとり)で、500円からじゃないとまともな料理を選べない、ということが一切ないのである。品数もかなり豊富で目移りしてしまうが、それぞれの価格帯から2品ずつ選んでみた。

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・驚きの100円メニュー

まずは100円の中から選んだ『春雨和え』と『干し豆腐の細切り和え』。はい、「平和酒場」、この時点で大当たり確定です。100円でこの量と味は素晴らしい! ちょっとしたツマミ程度なら、マジで全部100円メニューだけで済んでしまうのではないか。

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・最強の300円メニュー

続いて300円の中から選んだ『油淋鶏(ユーリンチー)』と『青椒肉絲(チンジャオロース)』。この主力級が300円という圧倒的事実はどうだ。特に『油淋鶏』はハンパではない。サクッとした鶏肉に甘酸っぱいタレ、そしてこのボリューム!

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1人で頼もうものなら、これだけでお腹いっぱいになってしまいそうだ。これで300円とか、日高屋で安いと思っていたことを後悔するレベルである。この日頼んだ料理の中でも確実にMVP。自信を持ってオススメする。

・壮大な500円メニュー

このように安いメニューだけでも事足りてしまう「平和食堂」。ここでの500円メニューとは、教科書における応用問題的な存在だ。「余裕があれば解いてみよう!」とか、本来ならフルシカトだが、『エビとカシューナッツ炒め』や『フカヒレあんかけチャーハン』まで頼めてしまうので十分に価値があるだろう。

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・コスパ最強

他にも、ほとんどのアルコールが300円で頼めてしまうため、居酒屋としても超有能という面もある。さすが龐煖。自らコスパ最強を名乗るだけはある。その強大なコスパ力で、中華統一、いや池袋を統一する日も近いかもしれないな。括目すべし! コココ。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 中華居酒屋 平和酒場
住所 東京都豊島区池袋1-7-12 1F
時間 11:00~24:00
休日 なし

参考リンク:中華居酒屋 平和酒場
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼料理全品が100円・300円・500円(すべて税抜)のみという価格設定
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▼春雨和え
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▼油淋鶏(ユーリンチー)
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▼青椒肉絲(チンジャオロース)
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▼フカヒレあんかけチャーハン
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▼ホッピーは500円でナカがあらかじめ2杯分という変わったシステム、面白い
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