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やあ、ポケモンGOのトレーナー諸君! いきなりだけど……もう、あんまりやる事ないよな? 図鑑が埋まり、ある程度のモンスターを育って切ったという人は特にそうだろう。かく言う記者もその一人で「飽きた訳じゃないけど……マジでやる事ねえ」と嘆いている一人だ。

現在は「相棒ポケモン」でラプラスをコツコツ育てるしか楽しみは無いが、もう一つ出来ることがある。そう、レベル上げだ。レベル上げにはポッポなどのアメ12個で進化するモンスターが最適! というわけで、ポッポを求め「池袋西口公園」に足を運んできたのでご覧いただきたい。

・巣が存在しない

まずおさらいすると、トレーナーレベルを上げるためには「しあわせのタマゴ」を使った進化が最適とされている。そのためには多くのポケモンを集める必要があるが、中でも効率的に進化が可能なのが「ポッポ」「ビードル」「キャタピー」の3種類だ。

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ところがどっこい、この3種類はレア……ではなくむしろ雑魚なので、日本全国どこにでも生息している。つまりレアポケモンのような “巣” が特定されていないのだ。ちょっと前まで「ポッポうぜえ」と思っていた人も、今では「ポッポどこ?」とポッポ狩りを望む人も多いに違いない。

・理想的な環境

そんなポッポ・ビードル・キャタピーの3種類だが、先述の通りどこにでも出現するため「ポケソース(ポケモンが出現するスポットのこと)及び、「ポケストップ」が集中しているエリアが最適だろう。さらに言えば、トレーナーが多くルアーモジュールが咲きっ放しならば最高だ。

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今回訪れた「池袋西口公園」は、まさにそんな理想的な環境が整っている。ポケストップは4つあり、ポケモンGOの聖地として有名なためトレーナーも多い。記者が訪れた日、ルアーモジュールは付きっ放しであった。

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・1時間の検証結果

さっそく1時間の検証を開始。果たしてポッポたちは何匹捕獲できるのだろうか? 途中途中で「トサキント」や「ヒトデマン」の邪魔にあいながらも検証を行った結果、総捕獲数は55匹、うちポッポ14匹、ビードル5匹、キャタピー4匹、つまり合計23匹のポッポ狩りに成功した。

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ちなみに記者は「ポケモンGOプラス」を併用しながらのプレイだったので、邪魔なポケモンは全てワンプッシュ対応。逃がしたポケモンもまあまあいるので、真面目にやれば捕獲数自体はもう少し上積めるハズだ。

・なかなか優良なポッポ狩りスポット

ポッポ狩りの検証が初めてのため、これが「メチャメチャ凄い!」……かはわからないが、捕獲数の半分がポッポたちであったことは、なかなか優秀ではなかろうか。ちなみにレアポケモンとしては、ミニリュウやゼニガメ、カラカラなどが出現したことを記述しておこう。

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記者と同じように「もうレベル上げくらいしかやる事ねえよ」という人は、覚えておいても損は無いハズだ。しかも公園なので、座りっ放しでプレイできるのも高ポイントである。ポッポ狩りをしたい人は参考にして欲しい。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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▼常にポッポたちの気配がある。
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▼喫煙所もあるぞ。
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