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クリームシチューをご飯にかけて食べるか否か。これは事あるごとに勃発する論争である。シチューをかける派とわける派が、一緒になるともう大変。「ありえない!」さらには「下品」だなんて言葉も飛び交う修羅場となる。

2015年6月、テレビ朝日系列のバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』で取り上げられた時も大きな話題となったが、ここにきて再び論争が勃発。なぜなら、ハウス食品が改めてどちらの数が多いのか、調査に乗り出しているからだ。

・アンケートでどちらが多いのか集計中

これまで内食(家庭内メニュー)として食べられてきたクリームシチュー。それだけに表に出る機会はほとんどなく、実態がきちんと把握されることはなかった。そんな中、独自の食べ方が進み “ガラパゴス化” したことで、この度アンケートが実施されることになったようだ。

かける派、わける派の投票はハウス食品HP内の特設サイトですでに始まっており、投票はリアルタイムで反映。その割合は各県別に確認することもできるようになっている。締め切りは2016年12月31日まで。集計結果は2017年1月に発表されるという。

・現時点ではほぼ互角

ちなみに10月18日現在の投票は、わける派57%、かける派43%とお互いに譲らず。北海道と九州はかける派がほとんどなのに対し、その他の地域はどちらかといえば、わける派が多い結果になっている。

・ついに決着か

はたしてどのような結果が出るのか。そしてその結果次第では、これまで肩身の狭い思いをしていたかける派も大きく胸を張れる日だって来るかもしれない。今年いっぱい、ハウス食品のHPは天下分け目の戦いとなりそうだ。

なお、ハウス食品はクックパッド内にてタイアップページを10月31日からオープン。わけかけメニューの応募を受け付けている。締め切りは11月14日午前10時まで。審査後、11月下旬に優秀レシピの結果が発表されるので、自信のある方は挑戦してみてはいかがだろう。

参考リンク:ハウス食品
執筆:原田たかし