img_9554

ラーメン業界の中で一際異彩を放つラーメン二郎。ご存じの通り、マシマシ系ラーメンのトップに君臨する超有名店だ。その中毒性はハンパなく、ラーメン二郎大好きっ子たちは「ジロリアン」と称されていることは有名すぎる話である。だがしかし……。

そんなラーメン二郎的「日本そば屋」が存在することを知っている人はあまり多くないハズ。店の名は角萬(かどまん)といい、名物の「冷や肉大」を筆頭とする同店のメニューに魅入られた人たちは “カドマニスト” と呼ばれているという。カドマ……ニストだと?

・カドマニスト増殖中?

二郎のような日本そば屋があるらしい……。初めてそう聞いたのは、実は2年ほど前のこと。その際はラーメン二郎も大ブームだったので「流れに乗ったのかな?」と思っていたが、時を経た今でも角萬の噂は絶えることなく、むしろカドマニストは増殖している気配である。

ここ最近、数名の知人から「角萬行った?」「まだ食べてないの?」と角萬推しの声が聞こえてきたので、「そこまで言うなら行ってみようじゃないの!」ということで、2年越しの角萬へ足を運ぶことに。結果から先にお伝えすると「マジで早く行けば良かった」と心底後悔している

img_9552

・聖地は竜泉店

やって来たのは、東京メトロ三ノ輪駅から徒歩7分ほどの「角萬 竜泉店」である。角萬は都内で数店舗を展開しているものの、聖地とされているのはこの竜泉店らしく、知人たちからも「絶対に竜泉に行け! というか他の店舗はわからん!!」と教えられていたのだ。

到着したのは平日の13時過ぎ。小雨模様だったこともあり「すいてるでしょ」と思いきや、店内はほぼ満席。そして多くのお客さんが当然のように「冷や肉大!」と注文しているではないか。彼らが噂のカドマニストたちか……。

・うどん並の太さ

記者も周囲に合わせ「冷や肉大」を注文。なお「冷や肉大」の正式名は「冷やし肉南蛮の大盛り」で、価格は1050円だ。もちろん普通盛りもあり、そちらはピッタリ1000円となっている。また生卵追加を「玉落ち(ぎょくおち)」と言い、サラリと注文するとカッコいい……かもしれない。

待つこと10分ほどでやって来た「冷や肉大」は、太いそばが印象的……ん? そば? ……って色合いは確かにそばだが、太さは完全にオーバー・ザ・そば! 普通にうどんでしょ!! なるほど、これがそば界の二郎とされる由縁の超極太麺か……。

img_9564

・中毒性MAX

口に運ぶと、当然ながらそば粉の風味がハンパない! これまで「そばはのど越し命」と考えていたが、これは違う!! 噛み応え命やッ!! 冷やというもののキンキンではなく、ちょっとぬるいくらいの温度がまたウマい。風味豊かなつゆと、豚肉の脂の旨味、さらにはネギのシャキシャキ感が超最高! ちょっとこれ中毒性ありすぎでしょ!!

img_9565

結果として、翌日……どころかその日のうちにもう1回食べたくなるほど、角萬の「冷や肉大」は中毒性がヤバかった。ボリューム自体はラーメン二郎より少ない上、そばなので女性でも意外と食べ切れてしまうハズだ。初めての方は、カドマニストになる覚悟が出来てから訪れて欲しい。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 角萬 竜泉店
住所 東京都台東区竜泉3-13-6
時間 昼11:00~15:00 / 夜17:00~20:00(売り切れの際は早い終いあり)
休日 日曜・祝日

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼噂の冷や肉大。
img_9554

▼うどんやん。
img_9557

▼しかも、均一じゃないところもまたイイ。
img_9565

▼肉とネギ、おつゆも最高。
img_9563

▼ちなみに店員さんはメッチャ無愛想。それもまた有名で「気取らなくていい」と評判らしい。
img_9552

▼今すぐ食べに行きたい! 遅ればせながら、カドマニストになっちゃったヨ!!

通称・そば界の二郎。冷肉の大。うどんじゃないよ。

A photo posted by PKサンジュン (@p.k.sanjun) on