昨年辺りから日本でも、「食品に虫やプラスチックなどの異物混入があった」との報告が相次いでいて、食品の安全性や、製造過程の管理状態を疑問視する声が多く挙がっているようだ。

そんななか、豪KFCのフライドチキンから、「カリッカリに揚がった段ボール」が出て来たというニュースが話題を集めている。そして、ダンボールフライを引き当てた消費者は、お怒り気味で上から目線で賠償要求したのだったが……KFC、どう対処する!?

・KFCを食べていたら ‟カリッカリに揚がった段ボール” が出て来た!

豪ビクトリア州セバストポルに住むナサニエル・ジョンさんが、地元のKFCで、チキンバーガーとフライドチキンがセットになった「Zinger Box:ジンジャーボックス」を購入した時のこと。

バーガーを食べ終えてフライドチキンを手に取ると、チキンの側面に、カリッカリに揚がった白い段ボールが張り付いていたのである! そこで彼は、同社の公式Facebookページに、問題のチキンの写真を投稿して異物混入があったことを報告したのだ。

・お怒り気味の消費者が上から目線で賠償を要求!!


ナサニエルさんは、「KFCの略が、‟Kentucky Fried Cardboard(段ボール)” だとは知らなかった」とジョークを飛ばしながらも、したたかに賠償を要求。

「私は道理をわきまえた人間だから、何らかの賠償に応じてもらえれば妥当だと思う。だから、私と息子達が日曜日を楽しめるように、バケットのチキンを幾つか自宅にデリバリーしてもらえたらありがたい」と、かなり上から目線で要求を押し付けているのだ!

・KFCは冷静に対応

せっかくの食事を台無しにされて、気分を害してしまった気持ちは理解できなくはないが、物は言いようである。彼の要求について、ネットユーザーからは「‟道理をわきまえた人間” なら、こんな要求はしないだろ!」と、非難のコメントが寄せられている。

一方でKFCは、ナサニエルさんに購入した店舗や日にちなどの詳しい情報を求め、「店舗のマネージャーと相談した上で、折り返し連絡致します」と、丁寧な対応で返している。

ナサニエルさんは、段ボールを食べて体調に異変が起きた訳でもないし、病院にかかった訳でもない。今後同じ間違いが起きないよう、異物混入を報告するだけなら分かるが、いきなり、上から目線で賠償要求するのはどうかと思ってしまった次第である。

参照元:Facebook @Nathaniel JohnMail Online(英語)
執筆:Nekolas