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日常生活において、「よく考えること」はとても大事である。そうすることで物事を深く理解できると同時に、人間関係のトラブルを避けられるときだってあるからだ。しかし逆に、考えることが理解の妨げになってしまうことだってあると思う。その代表的な1つが、『女性のTバック・ウンコ付着事情』ではないだろうか。

きっと、ほとんどの男性は気になっているだろう。でも、聞いた後どうなるのかを考えちゃうんだよな。その結果、「そっとしておく」という “逃げの選択” をしてしまうのだと思うが、後先考えたらダメなんだ。気になったことは聞かないと。「ねぇねぇ、Tバックをはいたら、ウンコがパンツにメッチャ付かへんの?」ってね。

・女性に聞くしかない理由

「そんな聞きにくい質問をするなら、自分ではいて確かめれば?」と思ったあなた! 私(筆者)も最初はそう考えた。今は男性用のTバックとかもあるから、それで検証できると思ったのだが……厳密なデータを得ることは難しいという結論に至った。というのも、男性はブツがあるため、女性がはくTバックとは微妙に密着度が違うのだ。

「Tバックをはいたらウンコがめっちゃ付くのでは?」と推測する根拠は、あのピッタリ密着感、落とし蓋のように肛門を覆うダイレクト感、縦四方固めのようなガッチリホールド感であり、男性の私ではそれを正確に再現できないのである。ならば、やはり女性に聞くしか……。

・Tバックを愛用する女性が答えてくれることに

そこで私は社内外のコネを駆使し、そんな際どい質問に答えてくれる女性を探していたところ……見つかったどーーー! 何万人もの男子が秘かに抱いている疑問を解決してくれる、心優しき女神が!! 「匿名で」という条件付きだが、その女性はファッションに詳しいライターで、日頃からTバックを愛用しているとのこと。適任じゃないか……!

さっそく私は、ビジネスコミュニケーションツール “チャットワーク” を使い、『Tバック・ウンコ付着事情』について質問。デリカシー面を考慮し、知り合いの女性編集者経由で行ったやり取りの中から、重要な部分をピックアップして紹介しよう。

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回答「Tバック愛用してから長いので、そういうハプニングはあります。便の状態によってはついちゃうから、心配なときはウォシュレットはしないとって感じ…

ただつくって言ってもほんとにすこーし、点くらい?めっちゃつくということはまずありません笑」

——いかがだっただろうか。やはりと言うべきか、そういうハプニングはあるのだ。ただ何なのだろう、当たっても全くうれしくないこの感じは……。

とにかく、こちらからは以上だ。「追加質問がある! もっと知りたいんだ!!」という男性は、あなたの身近にいる女性にでも聞いてみてくれ。ただしその結果、あなたとその女性の関係がどうなっても当編集部は一切責任を負えないので、質問は自己責任で頼むぞ。

執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.