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日常でふと感じたことなどを、簡単に投稿(ツイート)し共有できるTwitter(ツイッター)。世界中の人が利用するこのSNSに、2016年9月9日 “新機能” が追加されたことをご存知だろうか?

それはTwitterのダイレクトメッセージで、相手が読んだのかが確認できるというもの。つまり「既読通知機能」だ。LINEなどではお馴染みの機能だが、ネット上では否定的な声が多く寄せられて大荒れのもようだ。 

・チェックマークで確認

今回、追加された既読通知はメッセージ下に表示されるチェックマークで確認が可能。まずメッセージの送信が完了すると、「グレーのチェック」が表示される。

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そして相手がメッセージを開くと、既読として色が「青のチェック」に変化するのだ。
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これにより送信者は相手が読んだのかが一発で分かってしまい、受信者は気づかないフリをしても速攻でバレてしまうわけだ。先述の通りLINEなどで慣れている人は多いと思うが、どうやらTwitterユーザーの多くが拒否反応を示しているようだ。一部の声をお伝えしよう。

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・ネットの声

「これはいらねぇ!」
「読んだらすぐ返事しなきゃいけないじゃん」
「相手に気遣うわ、マジ勘弁」
「最悪だ」
「Twitter空気読めよ」
「頼むからやめてくれ」
「別にあってもいい」

わずかに賛成の声はあるものの、ほぼ反対派の声ばかり! 気を遣って早く返信することを負担に思う人が多いようだ。なおこの新機能、設定画面 → 「プライバシーとセキュリティ」 → 「既読通知の送信 / 受信」で、いつでもオンオフを切り替えることが可能。初期状態では「オン」になっているので、気になる人は確認してみよう。

執筆:りょう
Photo:RocketNews24.

▼ネット上で「いらない」の声が相次ぐTwitterのダイレクトメールに追加された既読通知
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▼先輩からのダイレクトメール。開いてしまったら最後、無視できない
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