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離婚しやすい人の傾向として、卒業写真でしかめっ面をしている、通勤時間が長いFacebook を利用しているなどが挙げられることは、これまでにお伝えしてきた通り。

色々な要因が結婚生活に作用するんだなあと驚いてしまうが、なんと職業によっても離婚率が高くなったり低くなったりするというではないか。そこで今回は、「離婚しやすい&しにくい職業」のランキングをお伝えしたい。

・離婚しやすい職業の第1位とは?

米バージニア州のラドフォード大学のマイケル・アーモット氏とショーン・マッコイ氏が、「離婚しやすい&しにくい職業」を調査したようだ。2008年に発表された調査結果だが、この度、海外メディア『indy100』に取り上げられて再び注目を集めている。ランキングは以下の通りだ。

【離婚率の高い職業 トップ15】(カッコ内は離婚率)
第1位:ダンサー&振り付け師(43.05%)
第2位:バーテンダー(38.43%)
第3位:マッサージセラピスト(38.22%)
第4位:カジノのメインキャッシャー、両替(34.66%)
第5位:押出機のオペレーター(32.74%)
第6位:カジノスタッフ(31.35%)
第7位:工場労働者(29.78%)
第8位:テレフォンオペレーター(29.30%)
第9位:看護人、在宅介護者(28.95%)
第10位:エンターテイナー、パフォーマー、スポーツ選手など(28.49%)
第10位:ポーター、コンシェルジュ(28.49%)
第12位:テレマーケター(28.10%)
第13位:ウェイター、ウェイトレス(27.12%)
第14位:屋根職人(26.85%)
第15位:メイド、お手伝いさん(26.38%)

【離婚率の低い職業 トップ9】(カッコ内は離婚率)
第1位:メディア&通信設備の従事者(0.0%)
第2位:農業技術者(1.78%)
第3位:検眼師(4.01%)
第4位:輸送&鉄道公安官(5.26%)
第5位:聖職者(5.61%)
第6位:宗教活動家(5.88%)
第7位:セールスエンジニア(6.61%)
第8位:足治療医(6.81%)
第9位:原子力エンジニア(7.921%)

・賃金、ストレス、労働時間など様々な要因が考えられる

なぜこれらの職業の離婚率が高い、あるいは低いかは、調査結果では詳しく説明されていないもよう。しかし本件を報じた『Live Strong.com』と『Love To Know』は、低賃金やストレス、長時間労働、忙しさ、不規則な労働時間、教育の欠如、異性と多く接する職場環境、平均年齢など、職業によって様々な要因が考えられると説明している。

また『Forbes』が2006年に発表した別の「離婚しやすい職業ランキング」では、プロのスポーツ選手・エンターテイナーや作家、パイロット、獣医、科学者などが上位を占めているとのことで、ラドフォード大学の調査とは全く違う結果となっていたのだった。

職業によって離婚しやすい・しにくい傾向はあるのかもしれないが、それが全てではないはず。どんな職業に就いていようとも、働き方が結婚生活に与える影響を意識していくことが大切だろう。

参照元:indy100Business InsiderLive Strong.com(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.