starbucks

日本でも大人気のスターバックスは、友達との待ち合わせや、ショッピングの合間の休憩などに便利で、よく利用しているという人は多いだろう。

だが、いつもすごい行列が出来ていたり、コンビニでコーヒーを買うよりは俄然高くついてしまうのが難点である。そこで、いくつかの海外メディアが、スタバで使える裏ワザや豆知識を伝授しているので、10個紹介してみたいと思う。これを読めば、今日からスタバのエキスパートになれちゃうかも!?

1. 美味しいコーヒーを安く飲みたい人はアメリカーノがおススメ!

基本的にスタバのドリンクは安くはなく、フラペチーノやラテ類は、500円前後と値段が設定されている。500円あれば、コンビニでお弁当とドリンクを買って腹を満たせると思うと、高く感じてしまうだろう。

とはいっても、「美味しいコーヒーを飲みたい!」という人は、エスプレッソをろ過して、熱湯を注いだカフェ・アメリカーノがおススメだ。ドリップコーヒーよりも風味が濃厚で、値段もショートサイズで300円(税抜価格)と手頃な価格となっている。

2. 急いでいる人の注文の仕方

急いでいて早くドリンクをゲットしたいという人は、まず注文の際に、サイズとホットかコールドかを伝えよう。そうすれば注文を聞きながら、バリスタがドリンクに取り掛かれるからだ。

3. スタバのアプリを使用しちゃおう!

頻繁にスタバに通っているという人は、2016年5月から、日本にも導入されたアプリを使わない手はない。アプリを使えば、注文して会計も済ませられるので、店のレジで、呪文のように長いカスタマイズの内容を説明せずに済む。

それにアプリでは、その時の気分に合わせたドリンクやおススメ商品を紹介してくれるので、今までトライしたことないメニューにも出会える可能性があるのだ。

4. ミルクを多めに入れたい人は大き目のカップをチョイス

コーヒーを頼んだらカップぎりぎりに注がれているため、ミルクを多めに入れたい人は少し困ってしまう。そこで、自分が注文したいサイズよりもワンサイズ大きいカップに入れてもらえば、たっぷりとミルクを入れるスペースができるという訳だ。

5. トレンティのカップには1本分のワインが入っちゃう!

日本ではベンティが一番大きいサイズだが、海外では、それを超えるトレンティというサイズが存在する。なんでも、トレンティのカップには1本分のワインが丸ごと入ってしまうそうだ。もしかしたら、コーヒーを飲み干したトレンティのカップに、ワインを注いで飲み歩いている飲み助がいるかもしれない。

6. 猫舌の人は ‟ぬるめ” で注文できる

熱いのが苦手で猫舌だという人は、注文の際に「ぬるめでお願いします」と言えば、バリスタが温度を調節してくれる。また、すぐにぬるくなるのが嫌だという人は、「エクストラホットで」と頼めば、アツアツのドリンクが出てくる。

7. 横着な人は長いストローを使おう!

ショートサイズのドリンクにベンティサイズのストローを使えば、それほど手や首を動かさなくても、楽チンに飲めてしまうのだ。横着な人には、ピッタリな裏ワザではないだろうか。

8. 濃い味のコールドドリンクを味わいたい人は……!?

アイスコーヒー&ティーやフラペチーノは、時間が経つと氷が解けて、すぐに味が薄くなってしまう。そこで、濃い味を楽しみたいという人は、注文の時に「氷は少なめで」と伝えよう。そうすれば、濃い味のコールドドリンクを楽しむことができる。

9. ドリンクのフタをコースター代わりに

冷たいドリンクは時間が経つと、水滴でテーブルがビチャビチャになってしまうので、ドリンクのフタをコースター代わりにすれば問題解決である。

10. 安くアイス・モカの味を楽しみたい人の裏ワザ

安くアイス・モカの味を楽しみたいという人は、アイスコーヒーにモカシロップを追加してもらえば、似たような味をチープに堪能できてしまうのだ。

筆者は、家でドリップコーヒーを入れて飲んでいるので、あまりスタバにはお世話にはならないが、なんだが、裏ワザを試しに足を運びたくなってしまった次第である。

参照元:COSMOPOLITANPulptasticYOUR MFR(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.