2016年も様々な企画に挑戦した日本テレビ系『24時間テレビ』。その裏で、8月28日19時から放送されたNHK・Eテレのバラエティー番組『バリバラ』では、障害者を感動のテーマとして扱うことに対して議論がなされ、番組名がTwitter で拡散するなど大きな話題となった。

この回の放送に関して、NHK広報局はTwitter で再放送の予定を告知。ユーザーからは、様々な意見が寄せられている。

・24時間テレビの裏で

「検証！ 障害者×感動 の方程式」というテーマで生放送された『バリバラ』。番組では、タレントや障害者らが “笑いは地球を救う” と書かれた黄色いTシャツ姿で出演し、「障害者が努力する＝感動」の演出に対して疑問を投げかけた。

その結果、ネット上で「24時間テレビの裏でスゴい！」などの声が相次ぐ事態に……。

・再放送が決定

NHK広報局はTwitter で再放送のお知らせを以下のように投稿した。

「もしかしたら、気になっている方がいるかもしれませんので、再放送のお知らせをば。 昨夜28（日）放送した #バリバラ 『笑いは地球を救う』。 再放送は、9月2日（金）午前0時（※木曜深夜）の予定です」

24時間テレビの裏で、障害者の描き方に問題提起したバリバラ。気になる人は9月2日0時の再放送をチェックしてみてはいかがだろうか。

参照元：Twitter @NHK_PR、NHK『バリバラ』
執筆：りょう

▼NHK広報局が再放送をお知らせ