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インスタントラーメンや青色LEDなど、日本生まれの偉大な発明品は数多く存在する。世代問わず、男女が楽しめる「カラオケ」もその一つだろう。

しかし、当然ながら歌が苦手な人だっている。忘年会の2次会など、上司とカラオケに行ったら最後。音痴だろうが、あがり症だろうがほぼ確実に歌わされることだろう。そんな時、知っておくと助かるのが短い歌だ。1分……いや、10秒すら歌わない「超マッハで終わる歌」をご紹介しよう。

・あのCMソング

記者が訪れたのは編集部の近所にあるSHIDAX(シダックス)。こちらの遊べる機種「JOYSOUND」では20万曲以上もの歌が選べるのだが、その中でも記者が知りうる限りもっとも短い作品のタイムを計ってみることにした。

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店員さんによればモニターに表示される秒数は機種によって異なるらしく、再生開始から完全に終了するまでの時間が含まれることもあるという。それを踏まえた上で、さっそくタイムを計測開始。記者の中で「これだ!」と思う曲をポチッした。

それは、レモンを持つ表紙でお馴染みの「週刊ザテレビジョン」のCMテーマ、茂木由多加さんが歌う『角川ザ・テレビジョンのロゴ』である。その名の通り、同雑誌名をキャッチーなメロディーに乗せて唄うだけのシンプルな作品で、記憶にある人も多いだろう。はたして結果は……。

「よし、始まった」
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タッタラララ~~♪

「はい、終了」
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なんと演奏時間は約6秒! 超みじかい!! これならあがり症の人もすぐに緊張から解放されるだろう。だって一言だ。マイクを渡されて、7文字だけ声に出せば「はい、終了~」である。

この作品が最短だ……と思いきや、ネットを検索するとギネスブック認定の「世界一短い歌」があることに気がついた。

・世界一短い歌

それはイギリス出身のへヴィメタルバンド・Napalm Death(ナパーム・デス)の楽曲『You Suffer(ユー・サファー)』。さっそくJOYSOUND に収録されているか調べると……あった! おいおい、世界一短い歌だぞ!! カラオケって歌を楽しむものじゃないのか!? 一体どんな人がこの歌を収録しようと決めたのか気になるが、それはさておき検証だ。その実力はいかに……!!

「デンモクをポチっと」
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「どのくらい短いのか……」
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♪ダダダダッッッ!!!!!!

ん? なんだ! なにが起こった!? 秒数はたった1秒。モニターに歌詞らしき英語が表示されたが、激しいギター音が一瞬鳴ったことしか認識できない。短すぎてメロディーすら、さっぱり分からねぇええーーー!! そもそも歌と呼んでいいのか? 体感スピード的には、目の前を戦闘機が通過したような超マッハな感じがした。これは文句なし! 短いカラオケ曲ナンバー1である!!

今回ご紹介した2曲はカラオケが苦手な人だけでなく、唄うレパートリーがない時やウケ狙いにネタとしても使えそうだ。ちなみに、記者はこんな短い歌なら採点機能で100点が出しやすいのでは? と考えているので、いつか検証したい。

参考リンク:SHIDAX
執筆:りょう
Photo:Rocketnews24.

▼これが世界一短く、JOYSOUNDでも歌えるナパーム・デスの「You Suffer(ユー・サファー)」

▼茂木由多加さんの『角川ザ・テレビジョンのロゴ』はこんな感じ。知っている人も多いだろう