学生時代の同窓会で、昔はいまいちパっとしなかった同級生が、大人になって、「見違えるほど素敵になっていた!」なんていうことは良くある話だ。

それは、大人気映画『ハリー・ポッター』シリーズの出演俳優にも言えるようで、ネビル・ロングボトム役を演じた俳優マシュー・ルイスがイケメンに成長して、大きな話題をさらっていた。そして、ビクトール・クラム役を演じたスターニスラフ・イワネフスキーも、タトゥーばりばりのワイルドな男に成長を遂げていたのである!!

・『ハリポタ』のビクトール・クラムが大変身!

ビクトール・クラム役を演じたスターニスラフは、魔法のほうきに乗って行うスポーツ、クィディッチの代表選手として、シリーズの第4弾『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に出演した俳優だ。

本作が公開された当時20歳だった彼は、劇中では坊主頭で、スポーツが得意な ‟ハンサムな青年” という印象だった。ところが、11年経った今は、その面影が全く残っていないのである!

・タトゥーばりばりのワイルドな男になっていた!!


31歳になった彼は、立派なアゴひげをたくわえてロン毛をなびかせ、体中に施されたタトゥーがなんともワイルド!! 全身黒尽くめで、バイクを乗り回すセクシーな ‟男” に成長した彼に、メロメロになってしまう女子が続出しているようだ。スターニスラフは、『ハリポタ』出演後も俳優として活躍し、ホラー映画『ホステル2』や、ミニドラマシリーズ『 Undercover』などに出演している。

『ハリポタ』への出演から随分時が経ってしまったが、彼は自分のルーツを忘れていないようで、Instagramに、『ハリポタ』に登場したドラゴンのミニチュアを手にした写真も掲載している。

・グレゴリー・ゴイル役の俳優は格闘家に転身!

そして、『ハリポタ』で大変貌を遂げたのは、前出のネビル役のマシューとスターニスラフだけではない! 

シリーズで、グレゴリー・ゴイル役を演じたジョシュ・ハードマンは、アマチュア総合格闘家としてデビューし、彼もタトゥーを入れた体をムキムキに鍛え、たくましく成長していたのである。

ハリウッドでは、子役から芸能界で活躍した人は、大人になってから残念なことになってしまう人が本当に多い。だが、『ハリポタ』卒業生には、その例は当てはまらないようだ。

参照元:Instagram @stan_yanevskiETnewsbeat(英語)
執筆:Nekolas

▼『ハリポタ』のドラゴンのミニチュアを手にするスターニスラフ

▼背中にもタトゥーがガッツリ!!

▼ジョシュ・ハードマンは格闘家に! トレーニングで怪我を負ってしまった模様
https://twitter.com/Josh_Herdman/status/750424836380434432