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2016年7月22日に日本でも配信開始した『ポケモンGO』。爆発的なブームがようやく冷めつつあるものの、まだまだ学校や職場でポケモン談議に花が咲いていることだろう。まさに2016年を代表するトレンド。「乗るしかない、このビッグウェーブに」である。

しかし、運の悪いことに私(りょう)はポケモンGO配信日から体調不良となり撃沈。気づけば編集部で未プレイなのは私だけとなっていた……チクショーッ! ということで、今回はそんな「ポケモンGOブームに乗り遅れた人あるある30」をお届けしよう。

・ポケモンGOブームを逃した人あるある30

1:職場の会話についていけずビビる
2:何もかもチンプンカンプン
3:ジムに行ったようなので「体鍛えてるんですね」と言うと「ハァ?」という顔をされる
4:「またポッポだよ~」って、どういうこと?
5:ポケモンGOの話題になると、自然とフェードアウトしてしまう
6:日に日に孤独感が増してくる
7:とりあえず急いでプレイ
8:初ポケモンをゲットするも、もはや感動を分かち合う人がいない
9:「レベル5になりジムに行き始めた」と言うと、鼻で笑われる
10:「そのモンスター何!?」とプレイ経験の豊富な人に言われるのが夢
11:とりあえずレベル8くらいまで頑張ろうと思う
12:レベル8の次は、ジムで勝つことが目標
13:しかし周りの人が持つモンスターの多さに打ちのめされる
14:レベル20は先生、レベル30は神だ
15:ようやく職場でも話が出来る思いきや、さらに次元の違う会話になっている
16:切磋琢磨できる、自分と同じくらいのレベルの人を探す
17:どうせなら自分よりもプレイ経験が浅い人
18:そういう人がいないと徐々にやる気を失っていく
19:もうポケモンGOの会話に入れなくてもいい
20:完全にプレイをやめる
21:たかがゲーム! と開き直る
22:このままブームが続くのはマジ勘弁
23:でも、みんなと楽しくポケモン談議したい……
24:プレイを再開してみる
25:コツコツやることの大切さを感じる
26:「人は人、自分は自分」という境地に至る
27:ジムで初めて勝利した時はマジ感動
28:ようやく人前に出ても恥ずかしくないプレイヤーになれたと実感
29:ブランクがある分、人より何倍もプレイしたい
30:ブームのタイミングを逃しても、やっぱりポケモンGOは楽しい

──以上である! 社会現象となったりポケモンGOだけに、私はブームに乗り遅れて多少の孤独感を味わったが、もはやそんなことは関係ない。人に何を言われようと、自分のペースとタイミングでポケモンGOを楽しんでほしい。

執筆:りょう
Photo:RocketNews24.

▼仕事なんてしてらんねーーッ!
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