「はやくポケモンゲットしてーーーー!」そんな叫び声がそこここで聞かれる日本列島。そう、現実世界でポケモンをゲットできる『ポケモンGO』だ。2016年7月20日に日本にも上陸するはず、いや配信は延期だ、など情報も錯綜している。

色々と話題な『ポケモンGO』だが、今ネット上では「各ポケモンのレア度」が一発で分かるチャートに注目が集まっているようだ。なんだかとっても便利そうだが、実は “落とし穴” もあるのだとか……?

・ネット民が作成した「各モンスターのレア度」チャート

海外サイト『Reddit / Imgur』に投稿されたチャート。『ポケモンGO』をプレイしているというユーザーネーム RotomGuy さんが、自身の体験から「各モンスターのレア度」を分かりやすく整理したものだという。

チャート内では “どこにでもいるレベル” から “現時点では入手不可レベル” まで、12段階に分かれている。では、一体どんなポケモンがレアなのか? 以下で、その一部を見てみたい。

【ポケモンGO 各モンスターのレア度】

・どこにでもいる:コラッタ、キャタピー、スリープなど

・ほぼ、どこにでもいる:イーブイ、コイキングなど

・よく見かける:ニャース、パラスなど

・普通:ピッピ、ニョロモ、アーボなど

・ちょっと珍しい:コダック、プリン、タマタマなど

・珍しい:ポニータ、ドガース、モンジャラなど

・とても珍しい:ケーシィ、ワンリキー、ベトベターなど

・見つけたらマジで嬉しい:コイル、ラッキーなど

・伝説レベル:ポリゴン、カビゴンなど

・スペシャル:フシギダネ、ピカチュウ、ヒトカゲ、ゼニガメなど

・地域限定:日本=カモネギ、北米=ケンタロスなど

・現時点では入手不可:ミュウ、ミュウツー、サンダーなど

なるほど。やはりオリジナル同様、ミュウなんかは「幻」なんだなあ。

・ネットの声「地域によってレア度は大きく違ってくるよ!」

とても分かりやすいチャートは、ネット上でも話題に。しかし『Reddit / Imgur』をのぞいてみると、「地域によってレア度が違うのでは?」などの声が多数聞かれているのだ。

「私はレベル21で839のポケモンを捕まえたけど、“どこにでもいる” と書かれているスリープを一度も見たことがない」
「このレア表はテキサスでは通用しないな」
「まじでポケモンのレア度は地域で違うんだよ!」
「ガルーラはオーストラリア限定ってなってるけど、テキサスで見かけた。なんで?」
「俺はもうフシギダネ2匹とヒトカゲ1匹を捕まえてるよ。 “普通” ランクだな」

・ロケニュー編集部に速攻で現れたゼニガメ

た、たしかにチャートでは “スペシャル” となっているゼニガメだが、ロケットニュース24編集部で『ポケモンGO』を試してみたときに速攻で現れたっけ……。ネット民の指摘通り、ポケモンのレア度は地域によって全く異なってくると考えられるのかもしれない。

ということは「◯◯をゲットしたいのに、近くにいない」と絶望している人は、エリアを変えれば見つかりやすくなるはず! 日本に上陸した際は、どれほどの地域差がでてくるかも気になるし、あー! 早くこいこい『ポケモンGO』!!

参照元:Reddit(英語)、Imgur
執筆:小千谷サチ

▼あなたも自分の「レアチャート」を作ってみると面白いかも?