wavepool

2016年も気がつけば折り返し地点。暦も7月に入り、すでに各地で猛暑が記録され始めている。今年は例年よりも暑くなる見込みとのことで、暑い日にはプールに行きたくなるものだが、一方で気をつけなければいけないのが「子供が溺れる事故」である。

時として、子供は大人の予想を超えた行動をすることがあるため、十分に注意したいところ。そして夏休みに入ろうかとしている今、実際に溺れた子供を救出した動画が YouTube に公開されているので、注意喚起の意味も込めてご紹介しよう。

・どこで溺れているのかわからない

動画「Wavepool Lifeguard Rescue 35」を再生すると、そこにはプールで楽しそうに遊ぶ人たちの姿が映っている。ハッキリ言って、危機が迫っている様子など微塵もない。だが、再生時間が20秒を経過した頃には子供が溺れているというから驚きだ。

・マッハで救出する監視員

一体全体、どこで子供は溺れているのか。まったくわからないまま状況を見守っていると、監視員だけはいち早く異変に気づく。そして次の瞬間! 笛を鳴らしながらプールに飛び込むと、水の中から子供を引き上げて救出する。おぉ……そんなところで溺れていたとは……!

・プロの仕事

その様子は、動画をご覧いただけたらわかるが、監視員の動きはこれぞプロと言った迅速なもの。一瞬で危険を察知し、素早い行動で子供を救出する姿に多くの「いいね」がついているのも納得だ。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし