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近年、和スイーツとしての地位を確立しつつあるかき氷。一昔前までは、夏に家で作るかプールサイドで食べるかくらいだったのに、今では多くの専門店も登場するなど、その人気はとどまるところを知らない。

人気店ともなれば行列はあたり前だが、この夏、もしかしたら行列店になるかもしれない「都内の注目かき氷」をご紹介したい。それが大阪は堺から上陸した老舗茶店『つぼ市製茶本舗』の、通称 “無重力かき氷” だ。

・大阪の本店では2時間待ちも

まずは『つぼ市製茶本舗』について説明しよう。嘉永3年(1850年)創業のつぼ市製茶本舗は、大阪は堺に本店を構える和をテーマとしたカフェである。人気はふわふわ過ぎて一瞬で溶けてなくなるかき氷で、あまりの口どけに “無重力かき氷” と称されているらしい。

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そんな『つぼ市製茶本舗』は2015年12月から、東京は浅草の商業施設「まるごと日本」内に浅草店をオープンさせており、いよいよこの夏、無重力かき氷が都内で解禁されることになったのだ。

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無重力……かき氷。ぶっちゃけ少々大げさな気もするが、茶鑑定士6段が厳選した「一番摘み宇治抹茶」を100%使用したかき氷は普通にウマそう。というわけで、浅草まで足を運ぶことにした。

・浅草店に行ってみた

やってきたのは平日のお昼前。堺の本店では行列らしいが、浅草店は並ぶことなく着席出来た。注文したのは「利休抹茶金時」で、煎茶とのセットは1人前税込み1560円である。正直、破格な気もするが、“無重力かき氷” はどんなお味なのだろう?

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運ばれてきた「利休抹茶金時」は、隅々まで宇治抹茶シロップがかかった見るからにフワフワなかき氷。さっそく一口食べると……確かに一瞬でなくなった! 消え失せた!! うむ、口どけは確かに軽やかである

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・無重力なのか?

甘さ控えめの宇治抹茶シロップは、ほろ苦い後味が「さすが老舗のお茶屋さん」といった感じ。あんこもいい感じだ。ただし、口当たりの軽さに関して言えば、他の有名かき氷店とあまり変わらない気がした。逆にいえば、有名かき氷店と同じくらいフワフワということになる。

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また、お茶専門店らしく、煎茶がとても美味しかったことは記述しておこう。まだ東京ではそこまで有名じゃないらしいから、興味がある人は浅草観光の際に立ち寄ってみてはいかがだろうか。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 つぼ市製茶本舗 浅草店
住所 東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん 2F
時間 10:00~20:00
休日 無休

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼浅草の「まるごと日本」の2階にある。
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▼ふわっふわ。
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▼無重力……てほどではないが、確かに口どけは軽やかだった。
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▼あんこも抹茶もウマい。
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▼煎茶が美味しかった。
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▼おはじきじゃないよ、抹茶をまぶしたクッキーだよ。
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▼行列はなかったぞ。
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▼浅草にお出かけの際は、出かけてみてはいかがだろうか。

無重力かき氷ですって、奥さん。

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