2016-06-06 17.33.35 2

映画『スター・ウォーズ』の醍醐味と言えば、壮大なストーリーやライトセーバーを使った立ち回り、そして戦闘機による空中戦だろう。特に、旧3部作に登場する戦闘機、XウイングとTIEファイターの戦闘シーンは、SF映画屈指の名場面として印象に残っている方も多いのではないだろうか。

今回は、そんなスターウォーズの空中戦をドローンを飛ばして超リアルに作り上げた動画をご紹介したい。スター・ウォーズファンはもちろんのこと、そうでない方も十分楽しめる迫力の映像に仕上がっているぞ。

・3種類の戦闘機とストームトルーパー

動画を再生すると、初めに映し出されるのは、TIEファイター、TIEインターセプター、Xウイングの3種類の戦闘機。そして、それを見張る2人のストームトルーパーだ。

続いて登場するのは、お馴染みのロボットR2-D2。ストームトルーパーに見つからないよう、R2-D2がXウイングに乗り込んだその瞬間! Xウイングのエンジンが始動し、R2-D2を乗せたXウイングが空へと飛び立つのだ!!

その後、しばらくしてXウイングを追いかけるTIEファイターとTIEインターセプター。さあ、空中戦の始まりである。

・とにかく大迫力

動画を見るとお分かりいただけると思うが、何より注目するべき点はその空中戦の映像だ。橋の下をくぐったり、水面ギリギリを飛んだり、木々の隙間をすり抜けたりと、とにかく大迫力なのである。

・ドローンを飛ばして撮影

大迫力のこの映像、コクピットから見える相手の戦闘機やレーザー砲はCGで作られているものの、それ以外は基本的には実写。冒頭でお伝えした通り、実際にドローンを飛ばして撮影したものなのだ。

今やCGもかなり精巧なものになってはいるものの、実写で撮影された映像だと思いながら見るだけで迫力が増したように感じるから不思議である。

・もし昔ドローンがあったら

こうしてみると、もし昔にドローンがあったら、ジョージ・ルーカス監督もきっとスター・ウォーズの撮影に使っていたのでは……そう思えてしまうのは筆者だけだろうか。

参照元:YouTube
執筆:K.ナガハシ

▼映画「スター・ウォーズ」の戦闘シーンをドローンで作り上げた映像がこちら。