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あなたの勤め先に「朝礼」はあるだろうか? 聞くところによると、やたらとテンションの高い飲食店のみならず、誰もが知っている大企業などでも、定期的に「朝礼」という名の儀式が行われているらしい。そうなのか。ウチもやったほうがいいのかな……。

そんなことを考えているうちに、2016年6月1日、新入社員がロケットニュース24編集部に初出社する日がやってきた。これは心機一転の良い機会。ということで……歓迎の意味も込め、ヤバすぎる「朝礼」と「英語公用語化」を立て続けにやってみた!!

・狂気の10カメ体勢で臨んだ

通常ならばバラバラに出社するロケットニュース24&Pouch編集部の面々だが、この日に限っては9時45分にビシッと事務所に集合。いつも昼過ぎに出社する編集長のGO羽鳥にいたっては、なんと9時過ぎに出社して、10台ものカメラをセットした。

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・朝礼のおかげで「仲間」に

そして、緊張の面持ちで初出社した新入社員の「りょう」君。──はたしてどんな朝礼が実施されたのかについては、動画『ヤバすぎる「朝礼」と「英語公用語化」をやってみた』を見て欲しいのだが……とにかく結果として編集部内の団結力は深まった。また、この朝礼によって、新入社員のりょう君が瞬時に「仲間」になった気もした。

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また、みんなで一斉に声を出すのは気持ち良いし、激しく体も動かすので、スーパーハッピー笑顔が最高。一気にテンションもアゲアゲで、マンモスラッチーでゼッコーチョー、仕事の運もツイテルツイテル、仕事もバリバリこなせそう……な気がする。

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・英語公用語化は “シンプルに伝える意識” が芽生える

一方の英語公用語化についてだが、“本当に伝えたい事だけをシンプルに伝える意識” が芽生えるので、まどろっこしい発言によるタイムロスを防ぐことも可能となるうえ、「勤務中に英語を話しているという事実」だけでグローバルな仕事をバリバリこなしている……ような気持ちになった。

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そうか、楽天などの IT企業は、この「こなし感」を大切にしているのか! ……と私は勝手に思ったのだが、双方の英語力が乏しいと、“シンプルすぎる会話しかできない” という最悪な事態になったりするので、当編集部での英語公用語化は見送りとなったことを報告しておきたい。朝礼も、朝早くから疲れてしまうので禁止とす。

Report:ロケットニュース24編集長・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼新入社員りょう君の初仕事は、ドッキリ企画のターゲットだった

▼狂気の10カメ体勢