男性が女性用のストッキングをはく──と聞くと、それだけで変態的な空気を感じ引いてしまう人は多いかもしれない。現代の日本では今もなお、「ストッキングは女性用」という考えが一般的だからだ。
しかし、その考えはもう古い。と言うか、ストッキングはみんなが思っている以上に、人を幸せにするポテンシャルを秘めている。例えば、彼女がいない、いわゆるボッチ男性にとってもストッキングは役立つのだ。今回は、そんなストッキングを使った知られざるライフハックを紹介しよう。
・5月15日は「ストッキングの日」
そもそもなぜストッキングなのか? それは本日5月15日が「ストッキングの日」とされているから。何でも76年前の今日、1940年5月15日にアメリカのデュポン社がナイロン・ストッキングを全米で発売したことから、そうなったらしい。
今やストッキングがビジネスシーン等で欠かせないものになっていることを考えれば、今日は女性のファッションに革命的変化をもたらした記念日と言えるだろう。そして、以下の方法も同じく革命的な方法。広く浸透すると、現在の恋愛事情をガラリと変えてしまうかもしれないぞ。さっそく手順を見ていこう。
【用意するもの】
ストッキング、すね毛を剃る道具(カミソリ or 除毛クリームなど)
【手順】
1. すね毛を剃る
カミソリでも除毛クリームでもガムテープでも何を使ってもいいから、とりあえずすね毛を剃る。「片足だけすね毛がある姿を家族に見られても問題ない」という人なら、片方だけ剃るのもOKだ。
2. 片足だけストッキングをはく
破らないように気をつけながら、慎重に片足だけストッキングをはいてみよう。この時点で、片足だけ妙にスースーする感覚を “快感” だと感じられれば、素質アリ。ただし「彼女が欲しい」と思っている人が間違ってメンズパンストを買ってしまうと、ハードルが一気に上がってしまうから要注意。
3. 両足を絡ませる
ストッキングをはいている足があなたの彼女、はいていない足は紛れもなくあなた自身だ。イマジネーションをふくらませながら、足を絡めまくれ! 自分の体の中心線あたりがポカポカしてくると、ウマくいっている証拠。色々な体勢を試すべし。
──以上である。
・“禅” の精神を感じる
どうだろう。メチャクチャ簡単であるにもかかわらず、ボッチ男性でも一瞬で彼女がいる気分を味わえる革命的な方法ではないだろうか。実際にやってみると、“禅” の精神にも通じる何かを感じるはず。そう、一種の禅だ。これは。
・家族には見られるな
なお、このライフハックを実践しているところを家族に見られると、そのまま病院に連れて行かれる恐れがあるから、絶対に見られないように気をつけよう。誰の目にも触れない場所で、こっそりと禅の世界を堪能してくれ!
中には「自分のこの姿を誰かに見せつけたい」という衝動が沸き起こってくる人がいるかもしれないが、その際は踏ん張って耐えてくれよな!!
参照元:今日は何の日
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
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▼基本的にすね毛を剃って、片足だけストッキングをはくだけだ
▼そのままだと、もう片側部分のパンストが邪魔なので……
▼太ももの後ろから回して、見えないところに置くと……やった! 彼女(の足)が出来た! 彼女できたどーーー!!
▼いきなりのディープキス! おい……マジかよ!!
▼何も言わずに体を重ねて来る彼女(足)
▼服を着たまま2人してベッドに倒れ込んで、 “こと” が終わったらそのまま眠っちゃった日もあったよな。そして目が覚めたら、彼女が後ろから抱きついてたっけ……
▼あんなに好きだったのに……。ごめん、俺、他に好きな人が出来た
▼だって、黒に踏まれるの超最高だったんだもん!
▼密着プレイもハンパなかったし!!
▼最初は体だけの関係だったけど、気がついたら心を奪われてたんだ
▼……
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