フランス・パリでクレープ店を見つけるのは、渋谷で日サロを探すくらい簡単だ。……つまり、パリのどこに行ってもクレープの売店やカフェ(クレープリー)がある。メチャクチャある。

そんな数多いパリのクレープ店の中で、異次元の可愛さを誇る店があるという。パリ在住のフランス人によれば、「可愛いモノに目がない女性&海外のオタクたちからの熱視線を浴びまくっている」のだとか。噂を聞いた私(筆者)は、実際に行ってみたのでレポートしよう。

・日本発のクレープ店

そのお店『プリンセス クレープ』は、かつてパリの貴族が多く住んでいたと言われるマレ地区にある。外観から乙女チックな可愛いらしさが溢れ出ているから、初めて店に行く人でも比較的分かりやすいはずだ。

ただ、店の前まで来ても、男性の場合は中に入るのに躊躇するかもしれない。「自分が入ったら『なんで男がいるの!?』という視線を浴びるんじゃないか」と。しかし、そのような心配は一切無用。

何なら、「ただいま〜♪」と言うくらいの勢いで入って行っても全然問題ない。というのも、そこはほぼ日本だから。……どういうことかと言うと、このお店は日本発のクレープ店で、お店のスタッフは日本人。当然ながら日本語が通じるのだ。いや〜ん、いや〜ん、うれしーーーーーー! 

・ピンクな空間

それではまず、特徴的なお店の内装について説明しよう。ファンシーと言うべきか、ロリィタと言うべきか、萌え系と言うべきか悩むところだが、早い話が可愛らしいピンクな空間である。

ハート型に切り取られた壁をはじめ、店内に置かれているフィギュアやぬいぐるみなどの小物類、そして店員さんの衣装も全てが、アニメの世界から抜け出してきたかのよう。「パリにあるオシャレな雑貨屋さん」とは、また違った系統の可愛らしさだ。

・日本人にはお馴染みのクレープ

肝心のクレープは、何より見た目が華やか。生クリームなどの具材がモリモリで、モコモコとした厚みがある。クレープと言うより、ちょっとした花束だ。そして、味は安定のクオリティー。クリームの甘さが口いっぱに広がって、あっと言う間に食べ切ってしまった。

ちなみに、パリではソバ粉を使った甘くないクレープ(ガレット)も多く見かけるが、『プリンセス・クレープ』では、小麦粉ベースの皮に生クリーム等を盛りつけた、日本の “あのクレープ” を食べられるぞ。

・“萌え” に興味がない人にもオススメ

──このように、“萌え萌え” な雰囲気の中で、日本のクレープを味わえる『プリンセス クレープ』。当然ながら、 “萌え” が好きな人にはオススメなのだが、そっち方面に全く興味がない人も楽しめるだろう。むしろ、男臭い人ほど、今まで知らなかった世界に魅了されて、一度行くとハマる可能性大だ。

例えば、球界のご意見番と言われる張●さんのような男っぽい人でも、『プリンセス クレープ』を体験すれば、「喝!」と言うべきところで「カチュゥー」とか言ってしまうのではないだろうか。それくらいパない萌えパワーである。とにかく、パリに行く機会があったら是非とも一度お試しを!

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名  Princess Crepe
住所  3 rue des Ecouffes 75004 Paris
時間 13:00~19:00

参考リンク:Facebook
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼可愛い店内。これ以上ないほど乙女な空間だ


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▼日本だ……


▼店員さんも可愛い〜

▼注文したクレープ。価格は日本円で約550円ほど


▼お店の食品サンプルは日本からの持ち込み。日本ではよく見るけど、海外では珍しい……

▼パリで “萌え” の聖地になるかも!?