fencing

興味がなければルールを知らないスポーツは数多い。例えば2015年にブレークしたラグビーもその部類。W杯の活躍で知名度が急上昇するまで、どちらかといえば日陰を歩んできたスポーツだった。

だが、ひとつのきっかけがビッグウェーブを巻き起こしたのはご存知の通り。世間で「マイナー」と呼ばれるスポーツがスポットライトを浴びたのは、記憶に新しい。そんな中、新たに注目を集めようとしているのが「フェンシング」だ。というのも、先日公開された動画がルールを学べる上、カッコイイのである!

・五輪銀メダリストの太田選手が監修

YouTube にアップされた動画のタイトルは「Yuki Ota Fencing Visualized Project – MORE ENJOY FENCING」。おそらくスポーツ好きであれば、ピンとくるだろう。そう、北京五輪でフルーレ個人・銀メダル、ロンドン五輪でフルーレ団体・銀メダルを獲得した太田雄貴選手の名前があるのだ。

この動画ではフェンシングが3種目あるということをはじめ、種目による違いを解説。駆け引きの「エペ」、精密の「フルーレ」、スピードの「サーブル」といったように、太田選手がナレーションを担当し、わかりやすく説明してくれる。

・2分でわかるフェンシング

2分という短い時間ながら、動きと言葉を交えて解説してくれるので、初めてフェンシングを見る人でもルールが自然と頭に入ってくる。それに加え、どのようにして得点が生まれているのか、競技をしている中で見どころはどこなのか、などなど競技を知らないとわからないルールも学べるからおもしろい。

・太田選手も Twitter でコメント

フェンシングの魅力をギュッと詰め込んでいるこの動画を見れば、こんなに奥が深いスポーツだったのかと思うことだろう。なお、太田雄貴選手は動画に対し、自身の Twitter で次のようにコメントしている。

「昨夜と今日の動画が、新たにフェンシングを始めようとするきっかけになりますように。新入部員の勧誘等に是非使ってください! 制作してくださったNHKさんを始め、携わった方々も喜んでくれると思います^_^」

ちなみに太田選手の種目は、先に攻撃した方が優先権を得るフルーレ。身長171センチと海外の選手に比べて小柄だが、世界を制していることを考えると、改めて彼のスゴさもわかる動画だ。

参照元:YouTube、Twitter @yuking1125
執筆:原田たかし

▼2分でフェンシングの魅力を教えてくれる

▼こちらは太田選手のコメント

▼2015年世界選手権で太田選手が金メダルに輝いた試合