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子供や動物などの虐待は許せない。きっと、そう思っている人が世の中には大勢いるはずだ。では虐待行為を実際に見かけたとき、人はどのような行動に出るのだろうか?

ということで今回は、そんな問いに答えてくれる実験動画をご紹介したい。ある男性が街中で犬を “虐待” してみせて、道行く人がどう反応するか観察したところ……こんな結果になったというのだ!

・街中で、犬の虐待を演じてみた男性

色々なことを試してはネット上で発表しているジュリアス・デインさん。この度、彼は街中で犬を “虐待” して、道行く人の反応を撮影。その模様を、動画『Puppy Love Social Experiment』として発表した。

そう聞くと、「デインさんは、本当に犬を虐待したの!?」とドキッとしてしまうが、本当に犬を痛めつけたわけではないので安心してほしい。彼は黒いゴミ袋に “犬の鳴き声が出るオモチャ” を入れ、蹴ったり揺すったりして、あたかも犬に暴力を振るっているように見せかけたのだ。

・見て見ぬ振りをする人も多い……?

さてデインさんが街に出て “虐待行為” をしてみせたところ、通行人からは様々なリアクションが返ってきた。見て見ぬふりをしたり、眉をひそめたり、ジッと見つめたり、笑って立ち去る人も。って、あれ? 誰も止めに入ったりしないのかな……とちょっと心配になってしまう。

・「ちょっと待てよ」と止めに入る人々!

しかし、アクションを起こした人はちゃんと存在した。「ちょっと待てよ」と後ろから走り寄ったり、「いいからその犬をこっちに渡せ」、「何をやっているんだ」、「犬をそんなふうに扱ってはダメ」などと直接デインさんに話しかけ、虐待を止める人々もいたのだ!

中にはデインさんが「50ポンド(約8000円)で売るよ」と言うと、「金は支払うから、早く犬を渡せ」とお金を払おうとする人まで。ああ、こういう人もいて良かった……。最後にデインさんから “種明かし” された人々は、犬が痛めつけられていなかったことを知ってホッとした笑顔を見せるのだった。

・ネット上では「速攻でぶっ飛ばす」という意見も

ちなみにこの動画を見たネットユーザーからは、「動物虐待を目撃したら、速攻でぶっ飛ばす」なんてコメントも寄せられている。確かに実験とは言え、何が起こるか分からない。デインさんが怪我しなくて良かった。

動物虐待に対する意識を高めてほしいとの思いから行われた、今回の実験。人々の生のリアクションは動画でチェックしてみてほしいが、目の前で虐待を見かけたら、私たちはどんな行動を取るのだろうか?

参照元:Mail Online(英語)、YouTube
執筆:小千谷サチ

▼字幕が入っているので、分かりやすいよ!