“猫バンバンプロジェクト” といえば、日産が展開しているニャンコを守るための活動。寒い冬にはネコたちが車のエンジンルームやタイヤの上に隠れてしまって危ないので、運転前には車をバンバン叩いてネコに危険を知らせましょうねといったものだ。

しかしワンコだって車の事故に巻き込まれる。今回お伝えするのは、走っていたパトカーにひかれかけたワンコのお話。「危ない!」とワンコに気が付いた警察官が車をチェックすると、なんともビックリな方法で助かっていたのだとか。

・パトロール中に4匹のワンコが駆けてきた!

米アリゾナ州のフェニックスで、トム・ヴァン・ドーン警部補がパトカーに乗ってパトロールしていたときのこと。突然、通りの向かいから4匹の小さな犬が、パトカーめがけて駆けてきたというのだ。ヴァン・ドーン警部補はクラクションを鳴らし、犬たちを追い払った。けれども逃げていった犬たちは3匹だけ……残り1匹はどこ!?

・車のすき間にスッポリ

犬をひいてしまったかと思った警部補は、急いでパトカーを止め、車の下をチェック。すると車体のすき間にスッポリと挟まったワンコを発見! 逃げるのではなく、とっさに車体に入り込んでしまったようだ。

ワンコに怪我はなく一安心だったが、どうやら車から離れたくなかった模様。その後、警部補は犬を出そうと20分も手こずってしまったそうだ。

最終的には地域の動物愛護団体の助けを得て、救出されたワンコ。現在は「タホ」と名付けられ、団体で保護されているとのこと。飼い主が名乗り出なかったので里親を募集しているというが、こんなにラッキーで機敏なんだから、すぐに新たな家族が現れてくれるはずだよね!

参照元:UPI(英語)、Facebook[1][2]
執筆:小千谷サチ

▼タホ救出の場面を Facebook で公表したフェニックス警察

▼ニュースにもなったタホ