約1年前に来日し、日本でも旋風を巻き起こしたイギリス出身の大人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクション(以下1D)。リリースするシングルとアルバムが軒並み大ヒットとなっている彼らだが、2016年3月より、グループとしての活動を1年間休止すると宣言していた。

そんななか、あのメンバーが、なんと『ダークナイト』シリーズで知られるクリストファー・ノーラン監督の最新作で、映画デビューすることが決定したぞ!! ノーラン監督は硬派な作品作りで定評があるだけに、今回の出演俳優のチョイスは「ちょっと珍しい!」と話題になっているのだ。

・1Dのあのメンバーがノーラン監督の作品で俳優デビュー!

ノーラン監督は、新生バッドマンを描いた『ダークナイト』3部作シリーズのほか、渡辺謙さんが出演して日本でも話題となった『インセプション』や、SF超大作『インターステラー』でメガホンを取った名匠だ。

そんな監督が、脚本も手掛ける最新作『Dunkirk』の出演俳優として選出したのが、1Dのハリー・スタイルズである。ロングヘアがトレードマークのハリーはモテモテのプレイボーイで、いかにもノーラン監督が ‟選びそうにない” 人物だけに、意外としか言わざるを得ない。

・現役アイドルが名匠の作品に大抜擢されるなんて前代未聞!!

しかも、『Dunkirk』で俳優デビューを飾ることとなるハリーは本格的な演技経験がなく、俳優としては素人だと言っても過言ではない。

ハリウッドではいくら知名度と人気があろうが、名匠作品の主役の一人として、演技経験ゼロの現役アイドルが大抜擢されることなど滅多にない話なのだ。もし、ハリーがラブコメディや青春映画に出演するというのなら理解できるが、さすがに、今回の監督の配役チョイスには驚かずにはいられない。

・『Dunkirk』ってどんな映画!?

そして、気になる映画の内容だが、第二次世界大戦中のフランスを舞台にした本作では、英国軍によるダンケルクの戦いと撤退が描かれるという。

アクション・アドベンチャー大作になるとのことで、ハリーは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で主演したトム・ハーディ、今年度のアカデミー賞で助演男優賞を受賞したマーク・ライアンス、シェイクスピア俳優として名高いケネス・ブラナーらと共演する。イギリスを代表する名優達に囲まれ、ハリーがどんな演技を見せてくれるのか楽しみだ。

この1年間は、メンバーがそれぞれのプロジェクトに専念すると宣言していた1Dだが、グループの活動休止早々、ハリーは夢のようなスタートを切ったと言えるのではないだろうか。

参照元:TwitterThe TelegraphIMDb(英語)
執筆:Nekolas

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