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おーい! 3月13日はみんなが大好きな「サンドイッチの日」ですよーーー!! 基本的には気軽な料理のサンドイッチだが、その種類は実にさまざま。パンに具を挟むだけというシンプルな料理だが、だからこそ作り手の個性が活きる料理なのかもしれない。

これまで当サイトでも数多くの激うまサンドイッチ店をご紹介してきたが、今回は改めて「サンドイッチの日」特別企画をお届けしたい。題して、ロケットニュース24がオススメする『都内の激うまサンドイッチ店8連発』だ!

・東銀座「アメリカン」

とにかく分厚いサンドイッチで有名なのが、東銀座の「アメリカン」である。特にタマゴサンドのボリュームは圧巻で、おそらく1人前を食べ切れる人の方が少ないことだろう。ただ持ち帰りも可能なので、女性でも1度は訪れてほしい名店だ。

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・銀座「新世界グリル 梵」

歌舞伎役者などの著名人が、手土産として利用することで有名な同店。元々は大阪発祥のお店である。オススメは「ヘレカツサンド」で、お土産用で冷めていても激ウマだ。「冷めててこんなにウマいなら、店で食べたらどうなるんだ……?」と底が知れないほどマジでウマい。

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・西日暮里「ポポー」

秀才校として名高い、開成高校の向かいにあるのが「ポポー」である。育ちざかりの学生がこぞって買いに来るように、同店のサンドイッチはボリューム満点。特に「たまごサンド」と「カニサラダ」は圧倒的な重量で、コンビニのものより1.5倍も具が詰まっているぞ。

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・高田馬場「バインミー☆サンドイッチ」

都内でベトナム風サンドイッチ「バインミー」が食べられるのが、高田馬場の「バインミー☆サンドイッチ」だ。なますが特徴のサンドイッチで、オススメの具はレバーペースト。たっぷり入ったパクチーは、追加料金でさらに大盛りにも出来るから、パクチニストにもオススメである。

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・神谷町「3206」

もし “サンドイッチ辞典” があったら、表紙になりそうなほどキレイなサンドイッチが食べられるのが、神谷町の「3206」だ。価格は一般的なサンドイッチよりお高めだが、上品でボリューミーだからプチ贅沢にもってこい。高カロリーだが「太ってもいいや!」と思えるほどウマい「デビルサンド」がオススメだ。

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・代官山「トムス サンドイッチ」

芸能人も足しげく通う、隠れ家的な名店が代官山の「トムス サンドイッチ」だ。オススメは厚切りトーストの上にふわふわのオムレツがのった「たまごサンド」。いわゆる普通のたまごサンドではないが、その味わいは最高レベルの優しいウマさ。少々値は張るが、一度は訪れたいお店である。

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・代官山「キングジョージ」

3206同様、芸術レベルの美しさを誇るサンドイッチが、代官山の「キングジョージ」。誰もがシャッターを切らずにはいられない断面の美は一見の価値アリだ。もちろん味も最高で、食べる前に目で、食べてるときに舌で、食べた後に写真で……と1粒で3度楽しめる「うつくしウマい」サンドイッチ店である。

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・池袋「天のや」

麻布十番で創業80年を超える歴史を持つ同店。こちら西武池袋店は「だし巻きたまごサンド専門店」として展開している。その優しい味わいは誰もが笑顔になるウマさで、ミシュランの2015年度ビブグルマンを獲得したことでも有名だ。

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どの店もただごとではないウマさだから、機会があればぜひ足を運んでほしい。自分で作っても、コンビニで買ってもおいしいサンドイッチだが、専門店のサンドイッチは一味違うぞ!

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.