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突然だが、あなたは県や市のPR映像と言えばどういったものを想像するだろうか? かつてはお固いイメージのものしかなかったが、近頃はかなり砕けた内容のモノも増え始めている。意外な角度からPRに結びついたりして、思わず関心してしまうものも多い。

現在、北九州市のPR動画が男性を中心に熱い話題を呼んでいる。その動画を見た男たちは口々に「けしからん」とつぶやく。一体、市の映像の何がけしからんのか? 実際に見てみると……うおおおお、一箇所に目線が引き寄せられるぅぅぅううう! けしからん、これは実にけしからんッ‼︎ そしてありがとう北九州市!!!

・起用されているのは紗綾さん

この映像は、北九州市観光大使を務めるタレントの紗綾さんが北九州市戸畑区のスポットを自転車で回るという内容だ。市の紹介動画としては何の問題もないのだが、紹介されるスポットがまったく頭に入ってこないのである。なぜかって?

ヒントを出すと、紗綾さんは薄手でピチピチの白シャツ1枚で映像に出演している。さらに言うなら、彼女が11歳の時に発売した写真集の宣伝文句は「Fカップ小学生」DA。

・ナレーションは芋洗坂係長

そんな彼女が、ニッスイパイオニア館を訪れるシーンがこの動画のハイライト。ナレーターの芋洗坂係長は、心なしかパイオニアの「パイ」にアクセントを置いているようにも聞こえる。男ならば力を入れずにはいられないことだろう。ちなみにパイオニアとは「先駆者、開拓者」という意味だぞ。

・ネットの声

この映像を見たネット民たちの半分は祭り状態だ。以下がネットの声である。

「ニッスイパイオニア館がもうあれになっちゃう」
「パイオ……ニア」
「想像以上に頭に入ってこにゃい」
「胸もけしからんが、二の腕も別な意味でけしからんな」
予想以上にバインバインだった
「これはしょうがない……」
「これはいい起用」
「たまらん、JAFの時の橋本マナミに匹敵」
「けしからん! まったくもって、けしからん!」
「これは一箇所にしか目がいかない(笑)」

などなど、大変けしからん動画に男性のほとんどはテンション上がりまくり。紹介されるスポットがまったく頭に入ってきていないようだ。勘の良い方はもう気づいただろう。気になる詳細は動画で確認してみてくれよな!

参照元:YouTube
執筆:中澤星児

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